世界最古の帽子ブランドJAMES LOCK &Coの歴史とVOYAGER(ボイジャー)

世界最古の帽子ブランドJAMES LOCK & Co. Hatters(ジェームスロックアンドコーハッターズ)

まさに雰囲気の塊。

着用することで、雰囲気を一気に変えることが出来るファッションアイテムの一つが帽子。 幾分か身の丈に合わない物を身に飾り、紳士的な感じを味わいたい。 そんな時に、第一に思い浮かぶのが、イギリスのJames Lock & Co(ジェームスロックアンドコー) まさに世界最高峰のハットブランド。

個人的にはしょっちゅう被るものではなく、ここぞっ!て時に被るアイテムだと思っています。

今回はそんな紳士的なハットブランド。 ロックアンドコーの紹介です。

ロックアンドコーの歴史。


路面店はイングランドのセントジェームスストリートの小さな小さなお店ただ一つ。 こぢんまりとした帽子屋であるロックアンドコーは、何故世界中の誰もが知りうる有名ブランドなのか??

ロックアンドコーのあれこれ

始まりは、今より300年以上も前、1676年。 紳士の被るスタンダードな帽子であるボーラーハットの産みの親。 そんなロックアンドコーは、世界数多の帽子ブランドの中で最も古い現存するブランド。

その歴史の古さから、過去の帽子はヴィンテージを通り越して、美術館に飾られるレベルの貴重な代物です。

生産方法も当時から大きく変わることなく、今尚昔ながらの製法で帽子を作っています。

美術館に飾られている当時の物と同じレベルのハットが簡単に日本でも手に入るというのは、トラディショナルな物が好きな人にとっては凄く嬉しいことなんじゃないでしょうか??

ブランド名と同人物である、ジャームスロックがロンドンに帽子店を開業。

彼は、手に入る限りの最高品質の素材を使い、ハットを作り続け、瞬く間にロックアンドコーは将校や紳士といった富裕層の中での、人気ブランドとなりました。

ロックアンドコーには、歴史の分だけ逸話も存在しており、タクシードライバーに「Losk’s」と伝えると誰もがロックアンドコーのお店に何のためらいもなく向かったり、 はがきにロンドンの世界最高の帽子屋とだけ書くと、ポストマンがそのはがきをロックアンドコーに届けたんだとか。。。。

恐るべきロックアンドコーの歴史と信頼性。 イギリスには、紳士靴のジョンロブだったり、バブアーだったり、どうしてこうも歴史のあるブランドが多いんでしょうか、、、

現在のロックアンドコー本店の様子

わかりにくいですがこの写真が店内の様子 私が本店に行ったのは2017年のことでしたが、初めて行った時はやはり感動しました。

まず、帽子以外の全てが古い。古い棚やショーケースなど、時代と共に生き続けた物に、本当のクラシックというものを感じ。

トラディショナルとはなんぞやと改めて考えさせられました。

今では、ヴィンテージライクな洋服屋さんや、そういったコンセプトの商品はたくさんありますが、全て偽物のように思えてしまい、この頃はほとんど、デザイナー系のものは購入せず、歴史ある定番者だけを集めていました。笑笑

今思えば、最近のブランドもめちゃくちゃかっこいいんですけどね、、笑

若気の至りです。。。

もう一つ気になったのは、客層。 ロンドンではおしゃれブランドという位置づけでは無いのか、おじさま&おばさましかいなかったです。

おじさまはハンチング、おばさまはハット。 万国共通で、おじさんはハンチングがどうやら好きなようです。

店員さんがだれも帽子を被っていないし、凄くカジュアルな服装ってことにも驚きました。

変に押し売り感がなく、この被らない感じがすごく良い、それでいて帽子のことを聞くとめちゃくちゃ詳しい。

厳格な雰囲気の中に、スッと覗くだけ、ってなぐわいに入りやすい店内。 ロンドンに行く機会があればまた是非行きたいものです!!

ロックアンドコー定番モデルVOYAGER(ボイジャー)


ロックアンドコーと言えばコレ!! 上質なラビットファーを使用しており、非常に柔らかく、折りたたみ可能。

くるくると巻いても、形が崩れないのはハットの作りと素材がいい証拠です。

ブリムの幅や、クラウンの高さもそこまで広く設計していないので、ハットが苦手だって人にも気兼ねなく被れるモデルなのかなと思います。

VOYAGER=旅人 名前のセンスも抜群に良く、まさに旅人になった気分で、ちょっとした遠出のときに被ったり。

紳士的にパーティーや、カチッとした場面で被ったり。 ヴィンテージのリーバイスにバブアーのJKT何かを羽織って、土臭いスタイルで普段使いで被ってみたり。。。 普遍的でスタンダードなハットだからこそ、使い方は無限大です。 中折部分を、なくしてあげると、ご覧の通りボーラーハットに早変わりするので、クラシカルな雰囲気もすぐに出せます。 高品質なハットが気になる人は、まずはボイジャーで決まりですかね。(笑)

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