ビジネスでも使える。レオンフラム(LEON FLAM)の歴史とヘルメットバックの話

ここ数年で、感度の高いセレクトショップ等で取扱が始まったレオンフラム(LEON FLAM)

無骨になりがちなミリタリーが起源のヘルメットバッグを、レオンフラムが作るとビジネスでも使用可能なほど、スタイリッシュに変身します。

さすがフランスブランドです。

形はシンプルながらもどこか新しく、色使いや素材のパターンのセンスがずば抜けており、気取りすぎずカジュアルすぎずの、まさに丁度真ん中。

今回はそんなヘルメットバッグの特徴と、レオンフラムの歴史の話です。




レオンフラムの歴史

レオンフラムの歴史は長く、創業は1924年パリで創業しました。

創業当初から、高品質のフランス製又は、イタリア製の肉厚のフルベジタブルタンニングレザーを使用しており、キャンバス生地とのコンビネーションに評価があります。

旅行かばんや、パイロット向けのカバンを制作しており、1914年に立ち上がったエアロポステールという航空郵便会社のパイロットや搭乗員向けに作った事により、航空関係の仕事に携わっている人の必需品となりました。

フランスのパイロットが持っている鞄といえばレオンフラムくらいの知名度だったのかもしれません。

現在の生産はフランスとポルトガルで行っているようですが、生産のメインファクトリーは今尚フランスです。

ポルトガル製標記のものを私は観たことが無いので、恐らくポルトガル製のものは、財布や手袋など小物等の生産が中心なのかもしれません。

ちなみにまだ小物は日本には入ってきておらず、レオンフラムの公式ホームページで輸入する形では購入できます。

レオンフラムのレザーの特徴

フルベジタブルタンニングレザー。日本もこの製法は非常に有名ですよね。

日本だと、栃木レザーがその代表格です。

レオンフラムのレザー部分もフルベジタブルタンニングレザー。

天然の植物性タンニンで鞣しており、非常に柔らかいが強度があると言うのが特徴。

使用されるレザーはフランスとイタリア製。

ウェストンやエルメス等のレザーを見てもらうと分かるように、フランス製レザーは世界最高品質で、そのキメの細かさは他のレザーとは一線を画します。

レオンフラムのレザーも同様、非常に極めが細かく、柔らかい。そして肉厚ということもあり強度も最高。

高級革靴に使用されるようなレザーと比べてみても、なんら遜色はないレベルです。




レオンフラムのキャンバスの特徴

レザーとのコンビネーションで使用されるキャンバス部分。

普通のキャンバスではなく、オイルを染み込ませた、ワックスドコットンキャンバス。

イギリスのブレディーや、アメリカのフィルソンなんかにもしようされている素材ですね。

オイルがたっぷりと染み込んでいることによって、防水効果があるのはもちろんのこと、一番期待できるのは経年変化。

使用を重ねることに、徐々にオイルが抜け始め、味が生まれいい感じにくたびれた感が出てきます。

イメージとしては、フィルソンでは無くブレディーより。

土臭く男らしいフィルソンのような大雑把な色落ちでは無く、ブレディーのような色落ちしてもどことなく上品で、色落ちを主張しすぎず、さり気なく色が落ちていく感じ。

表現しづらいですが手に取って使用してもらえると、意味が分かると思います。

最初に角や端のキャンバス部分の色が抜け始め、そこから徐々に真ん中あたりも味が出てきます。

いくらくたびれても、ステッチングが素晴らしいので、形が崩れることなく、購入当時のキレイな方を保ち続けます。

ブレディーのバッグが気になる方はこちらへ。

フィルソンのバッグが気になる方はこちらへ。

レオンフラムの定番モデルSAC21H

まさにブランドの顔というべき名作ヘルメットバック。 SAC21H

このモデルがパイロットに愛されていたバックであり、ミリタリーのヘルメットバッグからヒントを得ているので、見た目以上に大容量です。

A4サイズが入る設計になっているので、PCはもちろん、分厚い本でも楽々入ります。

レザーとキャンバスのコンビネーションが美しく、ヘルメットバッグのような無骨さは一切無いので、ビジネス使いでも、問題ないです。

 

中は非常にシンプルで、ブランドカラーの真っ赤なキャンバスが特徴的。

この色の組み合わせは抜群で、主張しすぎない所に最高に主張する赤を使用するところが、さすがフランスブランドだなと思わせる遊び心!!

ハンドとショルダータイプの2WAY仕様になっているので、使いってのもいいところ!!




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