「永久保存版」ジャングルファティーグ年代判別方法を紹介!1st,2nd,3rd,4thの違い

出典:Heddles
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スタイルを選ばない定番のミリタリージャケット、ジャングルファティーグ

4つポケの特徴的なフロントポケットは印象的だけど、主張しすぎない。

ゴリゴリのミリタリースタイルはもちろんスラックスなどきれいめな格好にもマッチするジャケット。

今回はそんな万能選手のジャングルファティーグのモデルの違いについて!!

古着屋さんに行ったときに、ぱっと違いがわかる古着好きになる第一歩です!!

 

ジャングルファティーグを乾燥機で縮みた実験の記事はこちら!
「【サイズ変化実験】ジャングルファティーグを乾燥機で縮めてみた」

 

□この記事でわかること
★ジャングルファティーグの基礎知識
★ジャングルファティーグの年代判別方法
★いろんな着こなし例

 

 

そもそもジャングルファティーグとは?

出典:2nd street

ジャングルファティーグは1960年代前半、ベトナム戦争時代から使用されている熱帯雨林でも涼しさを維持したまま着られるU.S.ARMYジャケット。

 

製造されていたのは約10年ほどで、生産時期によって大きく分けて4つのモデルが存在します。

 

1stから4thの4つのモデル全てに共通しているフロントの大きな4つのポケットは特徴的で、収納力もバツグン。

ひと目見ただけでジャングルファティーグだとわかるその見た目は古着好きだけでなく、多くのファッション好きに愛されています。

 

ちなみに正式名称は「コンバットトロピカルコート」

 

熱帯雨林での使用が目的なだけあり、乾きやすく、シャツに近い薄めの生地。
それでいて強度もあるので破れなどにも強い。(コットンポプリン生地)

 

見た目として、着丈は長めで、ショートコートのような印象。

カラーもオリーブだけでなく、カモ柄(数種類)もあります。

 

以上がジャングルファティーグ簡単な紹介!
ではその年代ごとの違いについて見てみましょう。

 

ジャングルファティーグ基礎まとめ

・1960年代前半から約10年間製造された
・大きく分けて4つのモデルが存在する
・オリーブだけでなくカモ柄(複数)もある
・ベトナム戦争時に使用されており、熱帯雨林でも涼しく過ごせる
・フロントの大きな4つのポケットが特徴
・着丈は長めでショートコートのよう
・シャツのような薄めの生地で乾きが早い
・ミリタリー好きだけでなく、みんな大好き!!

 

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ジャングルファティーグ1st(ファースト)のディテール

出典:KAZZIN Time recycler
出典:KAZZIN Time recycler

 

採用年は1963年から約1年ほど
ベトナム戦争に一発目から採用されて初期モデル。通称1st

フロントの4つポケ(スラントポケット)のボタンがむき出しになっているのは後にも先にも1stのみ。

エポレットや、バックのウエスト調整など、見た目としてはかなりミリタリー。

個人的にはエポレットが苦手なので、好みは分かれると思います。
ただ、むき出しのフラップボタンは魅力的なので、ほしい!

古くて希少価値の高いモデルなので値段も高く、デッドストックはほぼ出てきません。

1stの特徴

・むき出しのフラップボタン
・バックのウエストアジャスター
・ノンリップ素材
・ガスフラップ
・艶ありボタン

 

ジャングルファティーグ2st(セカンド)のディテール

出典:RADICAL
出典:RADICAL

 

生産は1965年〜66年ほど

2ndからは隠しフラップボタンになっており、1stに比べスッキリした印象。

それ以外は1stのディテールの変化は無く、ほぼほぼ同じです。

 

2stの特徴

隠しフラップボタン(1stとの違い)
・バックのウエストアジャスター
・ノンリップ素材
・ガスフラップ
・艶ありボタン

 

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ジャングルファティーグ3rd(サード)のディテール

出典:Feeet
出典:Feeet

 

製造年1967年〜1968年くらい

3rd(サード)から大きく外観の変化が見られます。
エポレットとバックのウエストアジャスターの廃止。

2ndよりもスッキリ。

どんどんマイアーチェンジされて、削ぎ落とされています。

追加といえばバックヨークがついてくらいです。

3rd以降のジャングルファティーグが一番多い気がします。

 

3rdの特徴

隠しフラップボタン(1stと2ndとの違い)
・バックのウエストアジャスターの廃止1stと2ndとの違い)
・ノンリップ素材
・ガスフラップがなくなる(1stと2ndとの違い)
・艶ありボタン
・バックヨークの追加(1stと2ndとの違い)

 

ジャングルファティーグ4th(フォース)のディテール

生産年:1968年〜

4thモデルの最大の特徴は生地です!

以前まではコットンポプリンでしたが4thから引き裂きにつよいリップストップに変更しています。

またダブルステッチの縫い方からインターロック(内側に縫い込む製法)縫いに変更しています。

格子状になっているこの縫い方がリップストップ。

ボタンは4thから艶なしに変更されています。

袖と胴体部分をつなぐ間。これがインターロックです!

 

4thの特徴

隠しフラップボタン(1stと2ndとの違い)
・バックのウエストアジャスターの廃止1stと2ndとの違い)
・リップストップ素材に変更(1st・2nd・3rdとの違い)
・ガスフラップがなくなる(1stと2ndとの違い)
・艶無しボタン(1st・2nd・3rdとの違い)
・バックヨークの追加(1stと2ndとの違い)
・インターロック製法(1st・2nd・3rdとの違い)

 

 

ジャングルファティーグの簡単な見分け方

長々と細かい仕様の違いを書いてきましたが、ぱっと分かる外見の違いのまとめ。

これだけわかれば、細かく見なくてもすぐにどのモデルなのかわかります。

1stの見分け方

☆エポレットが付いていてフラップボタンがむき出しならファースト

2ndの見分け方

☆エポレットが付いていて隠しフラップボタンならセカンド

3rdの見分け方

☆エポレットが付いていなくて隠しフラップボタンならサード

4thの見分け方

☆リップストップ生地ならフォース

簡単でしょ?

 

ちなみに、もっと細かな使用の変化、イレギュラーはあります。
5thがあるという解釈もありますね!

絶対正解というわけではないので基礎知識として覚えててください!!

 

 

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