【特徴紹介】カリマーのハリントンパンツは機能性・サイズ感共にGOODでした

カリマーハリントンパンツの着用写真フロント

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「最近の購入品」

カリマーのハリントンパンツ

一見すると至って普通のどこにでもあるソフトシェル系のパンツ。

履いてみてまだ1ヶ月程度ですが、いろいろと考えられていてスペック的に面白い部分が多々見えてきました。

 

今回はそんな機能美がちりばめられているハリントンパンツの紹介です。

 

 

□この記事の内容
★カリマーの基本情報
★形状記憶素材SYNEXの特徴
★ハリントンパンツのスペック
★実際の着用写真

 

カリマーの基本情報

ヒップポケット下についているカリマーのロゴ

アークテリクスや、シエラデザインなどは数多く商品紹介をしていたのですが、このWEBサイトではカリマーの紹介が実は今回が初めて。

サクッとカリマーとはどのようなブランドなのかという部分を触れていきます。

カリマーの歴史

カリマーはイギリスの老舗アウトドアブランド。

今では登山用品やタウンユースのアウトドアアイテムを販売していますが、もとを辿ればサイクルバックを製造していたのが始まり。

 

1946年の発足から89年まではほぼザックの製造のみ。

 

89年より登山向けの洋服の販売を初め、タウンユース用の普段服を販売したのは実は割と最近の話。

 

現在は4つのレーベルがあり、

トップレベルのアルパイン用品=「アルティメイト」
登山全般やアウトドアフィールド用=「エクスプローラー」
カジュアルライン:「ライフ」
ファッション特化ライン:「アスパイア」

 

以上の4つのレーベルが主軸となってカジュアルな洋服や、本気のアルピニスト向けのアイテムを販売しています。

あとはイギリス軍に卸しているカリマーSF(SPECIAL FORCE)とかもありますね。

 

ちなみにカリマーのとは「Carry more」なんだとか。

=「もっと運べる」なんてブランド名もかっこいい!

 

では本題のハリントンパンツの特徴を見てみましょう!

ハリントンパンツの素材

カリマーのヒップ部分

サイジングや、細かな仕様の前にまず素材について。

ハリントンパンツはポリエステル100%のSYNEXという素材を使用しています。

サイネックス(SYNEX)の主な特徴

 

①ソフトな肌触り
②鮮やかで深い色を出せる
③形状回復性がある
④洗濯による縮が少ない

 

ソロテックスの独自素材サイネックスはスポーツウェアや高級アウトドア用品に使用される素材。

それに加えハリントンパンツはDWR加工を施しているので撥水性も抜群!

 

※DWR加工は近年環境に有害な物質を含むということが深刻化されている素材でもあるので、アウトドアブランドを筆頭にDWR加工をやめる働きがあります。

有名なのはパタゴニア。
パタゴニアは2022年までに比較的環境に優しい素材に移行することを決めました。

 

サステイナブルということを考えるとこの撥水加工はよろしくないですね。
ただすでに作られたもの。どんどん減っていくものと考えると、まぁ良いのかなと。。

撥水加工DWRによる撥水

見ての通りこの撥水力。

数十回の洗濯でも耐えうる力を持っています。

小雨でも気にせず履けるパンツは一本持ってて損なし!

パンツの特徴紹介

ハリントンパンツのフロント腰から下の写真

イギリスの名作、バラクータのハリントンジャケットと同じ名前を持つハリントンパンツ。

本題の考えられた各スペックの紹介です。

★ハリントンジャケットについてはこちらの記事をどうぞ。
歴史的名作「男の憧れ」バラクータのスイングトップG9の特徴とサイズ感

 

ウエストは2タック

パンツのウエストは2タック

ポリ系素材では珍しい2タック仕様。

以前紹介したM52パンツのように、太めのチノパンや太めのスラックスによく見られる形になのかな。

タックを2つ入れることにより、腰回りにゆとりができ、いい感じにおじさまパンツに。

 

ビッグシルエットはここ最近のトレンドなので、2タックは個人的には嬉しいポイント!

パンツの股上部分

それでいて股上が浅い。

2タックといえば股上が深いのがセットみたいなものですが、ハリントンパンツは2タックで股上が短い!

 

後で着用写真の紹介をしますが、この事によって、腰にゆとりはあるけれど、お尻はダボつかないサイジングに!

ガゼットクロッチ

股はガゼットクロッチ仕様

股上が浅くても動きやすいのはガゼットクロッチだから。

グラミチが発明した360度開脚できる程に股を広げることができる仕様。

クライミングパンツは基本この形で、生地が固くても股が広げやすい。

上手く股上が浅い事の欠点をリカバリーできています。

ウエストはスナップボタン

動きやすいだけでなく、脱ぎやすいスナップボタン仕様。

日本ではサングリップという名称でも呼ぶのかな?
他のパンツよりパチンという音が大きいと思います。

 

もう一つ好みだったのは、ステッチがグリーンだということ。
カーキカラーにグリーンステッチのミリタリー色がすごく惹かれた。

裾はシングルステッチ

裾はシングルステッチ

裾は至極シンプルなシングルステッチ。
それでいてかなり安っぽい。

裾直しをしやすくしてるのかな?

それなら良いですが。どうなんだろ。

とにかく裾はかなりシンプル。

 

ポケットが心もとない

ハリントンパンツのポケット

唯一の欠点かなと思ったのがポケット。

フロントに2つ、バックに1つポケットがついているのですが、どのポケットも浅い。

携帯を入れて座ってみるとすぐに携帯が滑って落ちてしまうんです。

ジップをつけるか深さをもたせるかしてほしかった部分です。

フロントポケットの中はメッシュ

フロント2つのポケットの中はメッシュ構造。

右側のバックポケット

バックはロゴが付いている右側のみ。

フロント同様内側にポケットを付けているので、ポケットはかなり控えめ。

バックポケットの内側

バックポケットの内側は2つに区切られている。

ポケットをよく使用する人だと何かと便利かも。

ポケッタブルになる

ハリントンパンツを丸めた状態

サイネックスは皺になりにくい素材なので、このように丸めて持ち運ぶこともできます。

使用するときは適度にシワを伸ばしてやるとすぐに元通りに!

かなり小さくなるので、旅行向きなパンツ。

 

ハリントンパンツ着用写真

ハリントンパンツの着用写真ウエスト部分

履いてみると股上が浅く、2タックで快適という意味がより分かると思います。

ウエストはベルトループの他にコードも有るので、キュッと絞って楽ちん。

着用者は177センチ63キロ

Mサイズを着用しています。

 

紐で絞るのならワンサイズ上げてLでも良いと思います!

ハリントンパンツ着用横側

ゆったりとしたテーパード

そして177センチMサイズでジャストレングスでした。

ハリントンパンツ着用して歩く

歩くとサイネックスの適度なシワ感がいい感じ。

クシャクシャすぎずつるつるすぎるのちょうどいいシワ感です。

履いてみると内側もサラッとしていて気持ちいい。

ハリントンパンツのまとめ

・サイネックス素材を使用
・撥水機能有り
・皺になりにくい
・ウエストゆったりだけどダボつかない
・ポケットはちょっと安心感ない
・ポケッタブル

 

実はポリエステル100パーのパンツを履くのは初めてだったのですが、化繊もすてたものじゃなかったです。

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