【効果と使い方】ニートフットオイルはレザーのエイジングを早めてくれる?

ニートフットオイルとウールパフ

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ふと「手っ取り早くレザーをエイジングさせたい!」・「ちゃんとケアをしているのになんだか色の変化がないな〜」と思ったことはありませんか?

 

 

今回紹介するクラフト社のニートフットオイルを使うと、

ヌメ革が年も使用しているレザーのようなブラウンカラーになるのを早めてくれたり、変化がなかった革製品のエイジングを助けてくれます。

 

 

わたしもその愛好家の一人。
実際に日焼けさせて徐々に経年変化を起こすより早い!
そう実感しています。

 

この記事では、実際にニートフットオイルの使い方をレクチャー!

 

皆様も「なんだか色の変化がおきづらいな〜」と思っているレザーアイテムに使ってみて下さい。

ニートフットオイルの効果

ニートフットオイルの効果の説明

Neats foot oil =牛脚油

名前の通り牛の脚から抽出されたオイルがニートフットオイルと呼ばれ、動物性天然素材です。

 

牛革に牛の脂を使う!

同じ動物の組合せというだけでも相性が良さそうな気がしますね。

では実際にどのような効果(メリット)とデメリットがあるのか見ていきましょう。

 

メリット1:油分補給で劣化防止

人の手でオイルを受け止めている

カピカピになったレザーを見たことがありますか?
ひび割れし、砂漠のようにカサカサ。

 

油分が足りていないと乾燥してしまいます。
人間の肌と同じで保湿が大切なのです。

そこで活躍するのがニートフットオイル!

 

他のクリームに比べ超浸透性があるので、革の奥深くまでオイルが届く。
よって、レザー全体に栄養が行き渡るのです。

 

日々のお手入れだけでなく、すでに乾燥してしまったレザーにも有効。

長く使うためにすごく大切な効果ですね。

 

その2:ヌメ側のエイジングを早める

エンダースキーマのコバ部分

この記事の本題

なぜエイジングが早くなるのか原理の説明。
感覚的に3倍以上は早く色が濃ゆくなっていってるかな〜。

 

一般的なエイジング

・一般的にヌメ側は、直射日光による紫外線と手から出る微かな油分に反応して、ゆっくり時間をかけて飴色に変わっていきます。

手から出る油分は少量なうえ、革の中まで浸透する力は持っていません。

 

ニートフットオイルによるエイジング

・一方ニーフットオイルは中まで油分が浸透するのに加え、紫外線に当たることで科学専科が起き、濃くなるのを早めてくれるのです。

 

ニーフットオイルのデメリット

 

栄養も与えれて、エイジングも早まるという夢のようなオイルですが、実際デメリットも存在します。

欠点をわかった上で、利用するかしないかを決めましょう!

 

その1:エイジングの雰囲気が変わる

直射日光で徐々に黄色い飴色になるのとは少し、色味が変わる可能性があります。

ニーフットオイルを使うとオイルをたっぷり含み、オイルドレザーに近い濃い茶色になると一般的にいわれている。

もし、それが嫌なら財布の内側の日光が当たらない部分にのみ塗布するのも一つの手です。

 

その2:均一に塗るのが難しい

塗布した瞬間から染み込み始めるので、上手に均一に塗らないと局部的に色が濃くなってしまいます。

 

そのような失敗をしないために正しい塗り方をすることが大切。

 

□ここまでのまとめ
ニートフットオイル
・牛脂油と呼ばれる天然のケアクリーム、ヌメ側との相性が非常に良いのが特徴。


メリット

・浸透性が高く革に栄養を与えやすい
・化学反応で経年変化を早める

デメリット
・エイジングの色味が変わる
・塗るのが難しい

 

使い方の手順紹介

 エンダースキーマーのウォレット

今回使用するのはエンダースキーマーの財布。

使用して半年ほどのものです。
では早速作業に入ります!

 

□必要なもの
★ニートフットオイル
★ブラシ(できれば硬めと柔らかめの2種類)
★ウールパフorハケ
★クロス

 

ブラッシングで整える

エンダースキーマーの財布とブラシ

はじめに、表面についている汚れを取る。

裸の状態だったら硬めのブラシでサッとブラッシング。
以前クリームを塗ったのなら、リムーバーで残っている余分なクリームを落としましょう。

 

★この工程を怠ると均等にオイルを塗るのが難しくなります。

 

レザー製品のケアは基本的にはすべてこの工程から始まります。

 

オイルを塗り込む

オイルをウールパフに垂らす

1滴垂らして、このウールパフにくしゃくしゃとオイルを染み込ませる。

1滴が重要。

足りないと思ったら、また1滴垂らして下さい。
その繰り返しです。

ウールパフがなければハケでもかまいません。

 

こんな少しで良いのか?くらいがちょうどよいです。
目で見えなくても少し手で触ってみて、手がベタッとすれば十分。



 

混ぜ込まずにオイルを垂らしてすぐにレザーに塗ると一定の場所のみ色が濃くなってしまう可能性大!

オイルを財布に塗り込む

上の写真は少し塗りすぎ。
一定の部分に塗りすぎています。

 

 

少しのオイルを素早く全体に塗り込む。

普通クリームとかは磨くイメージですが、こいつに関しては表面を均すような感じ。

クロスで余分なオイルを拭く

1分もしないうちに染み込みます。

塗り込んで過ぎに次の工程。

①馬毛ブラシでブラッシング
②余分なオイルをクロスで拭き取る。

 

 

実はエイジングを早めるだけでなく、レザーを柔らかくする効果もあるニートフットオイル。

 

塗りすぎるとふにゃふにゃになってしまうので、サッと塗って、すぐにブラッシングで全体に馴染ませ、余分なものはクロスで拭く。

 

これくらいで十分中まで栄養が入っています。

そして日陰で1日寝かせれば完成です。

1日後のエンダースキーマーの財布

これが翌日のエンダースキーマ。

塗りすぎた部分はすぐにブラッシングとクロスで拭いたので跡にならず良い感じに!

 

では最後に手入れ方法のおさらい!

ニートフットオイルの使い方【まとめ】

 

ケアの手順は以下の通り

①ブラッシングで溜まっている汚れを落とす
②ウールパフに1滴オイルを垂らし、くしゃくしゃとウールパフ浸透させる
③素早くレザー全体に塗り込む
④その後すぐに柔らかいブラシでブラッシング
⑤余分なオイルをクロスで拭き取る
⑥日陰で一晩寝かせる

 

 

注意点
・塗りすぎない
・素早さ命

おすすめ用途
・エイジングを早くさせたい
・乾燥した革に潤いを与えたい
・財布の裏側など、日光に当たっていない場所の色を替えたい
etc…

 

 

レザーケアアイテムはたくさんあって、ややこしいですね。
少しでも参考になっていたなら嬉しいです。

 

コチラの記事では素材別・アイテム別で様々な物のケア方法をコチラで紹介しています。
「【永久保存版】洋服別&素材別の正しいケア方法を紹介」

 

ぜひコチラも参考にしてみて下さい!

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