ハイテクダウンに飽きちゃったからクラシカルなのが気になる。
そんな人にはレトロなシエラデザインのダウンがおすすめ。
今回はシエラのダウンジャケットの特徴を徹底深堀りします。
ここ数年ダウンジャケットの選択肢がかなり狭まった気がします。
『ハイテクダウンでその年に流行っているモノを買っておけ』みたいな雰囲気が蔓延している気がしてなりません。
そんな中、あえてトレンドに逆行しにクラシカルな昔ながらのダウンジャケットを羽織っている人はすごくオシャレに見えませんか?
『シエラデザイン』のダウンジャケットはまさに60〜90年代のダウンのようなレトロ感で今の気分。
今回は、そんなクラシカルなシエラデザインのダウンジャケットを徹底深堀りします。
【この記事の内容】
- シエラダウンジャケットの歴史
- ダウンシエラジャケットの特徴紹介
- サイズ感と口コミ紹介
ダウン・シエラ・ジャケットの始まり
1965年創業のアメリカアウトドアブランド『シエラデザイン』
64クロスを使用したマウンテンパーカーが世界的に有名ですが、実は今回紹介するダウンジャケットの方が歴史が古い。
マウンテンパーカー | 1968年発売 |
ダウンジャケット | 1966年発売 |
★実際には1966年に発売された『シエラジャケット』を原型としており、それを復刻したような形。
70〜90年代までに見られる定番的なダウンジャケットのデザインで、まさにレトロアウトドアを代表するアイテム。
このダウンジャケットも現行品は中国製。
使用している64クロスはアメリカ製のモノ、生産国は中国。
アメリカ製が欲しい場合は古着で探すか、極稀にアニバーサリーモデルとしてUSA製がでるのでそれを待つ他なさそう。
次にダウンジャケットの細かな仕様を紹介。
ダウンジャケットの特徴を深堀り
高級ダウンジャケット同様かそれ以上の暖かさを誇るシエラデザインのダウンジャケット。
その特徴を紹介していきます。
ダウンジャケットのスペック一覧 |
①表地はアメリカ製64クロス・裏地は100%ポリエステル |
②中綿は85%ダウン・15%フェザーの550フィルパワー |
③裾にはドローコードの調整で下から入る冷気をシャットダウンできる |
④フロントはパーとスナップボタンの2重構造 |
⑤袖口はスナップボタンで調整可能 |
⑥ハンドウォーマーポケットはジッパー式 |
⑦フードは取り外しスナップボタン式で着脱可能 |
たかがクラシックスタイルのダウンジャケットと舐めていた人に言いたい。
『クラシカルだからこそスペックが考えつくされているんです』
ハイテク技術がなかったからこその知恵がこのダウンジャケットには注ぎ込まれているのです。
また、素材は当時の高機能素材『64クロス』を使用しているので撥水力や浸透性が素材に備わっており、長年使い込む事によって経年変化も楽します。
サイズ感と購入者の口コミ紹介
JPNサイズ | 肩幅(cm) | 身幅(cm) | 着丈(cm) | 袖丈(cm) | USAサイズ |
---|---|---|---|---|---|
XXS | 40 | 54 | 64 | 65 | XXXS |
XS | 41 | 56 | 66 | 67 | XXS |
S | 42 | 58 | 68 | 69 | XS |
M | 43 | 60 | 70 | 71 | S |
L | 44 | 62 | 72 | 73 | M |
★JPNサイズとUSAサイズの2表記あるので注意!
サイズ選びのコツとしては普段着用しているサイズからワンサイズダウンがオススメ!
私の場合、身長177センチ体重64キロで普段着る洋服がMサイズ。
シエラのダウンだと『JPNサイズのS』になります。
この手のパンパンにダウンが詰まったダウンジャケットは着丈が長すぎるとコーディネートが難しくなってくるのでご注意を!
【他の購入者の口コミ】
サイズはXXSを購入しました。
身長は163cm体重56kgでジャストサイズでした。
身長165センチ 体重62キロ サイズは日本サイズのSで丁度良かったです。
178cm,73kgでMサイズを購入しました。タイトに着る予定ではなかったので、丁度良いサイズ感でした。
やはり皆さん小さめのサイズを選んでいる印象。
サイズ選びが不安な場合は、オンラインショップに問い合わせてみるのが一番!