
こんにちは、ファッションブロガーのいなかです。
突然ですが、最近話題のあったかサンダル『SUBU(スブ)』を購入しました!!
・SUBUサンダルの基本スペックを紹介
・履いて感じたメリット・デメリット
・サイズ感とサイズ選びのコツ
・SUBUサンダルのコーディネート例紹介
SUBUってどんなサンダル?『基本スペックを紹介』

今最も勢いのある冬用サンダルブランド『SUBU(スブ)』
ビームスやNANGAといった人気ブランドとコラボを行っており、ますます認知度が上ったように思います。
【追記】スブのサンダルを洗ってみました!洗い方を記事にしてます。
・スブ(SUBU)のサンダルを洗う『洗濯手順とその注意点をわかりやすく紹介』
SUBU公式動画でブランドの世界観を見てみよう
こちらの動画を観ると、ブランドの世界観やSUBUの冬用サンダルの暖かさの秘密、履き心地の理由などがわかります。
SUBUサンダルの素材構成

SUBUサンダルの素材構成 | |
アッパー | 撥水加工が施されたナイロン素材 |
中綿 | ポリエステル製の保温力が高い中綿 |
ミッドソール | 4層構造のクッション性が高いインソール |
アウトソール | 彫り込みが深くグリップ力のあるアウトール |
インソール | 起毛加工されたポリエステル素材 |
SUBUはコードゥラナイロンやプリマロフトのような、有名メーカーの素材を使用していません。
そのおかげか4,000円程度という圧倒的なコスパなのだと思います!
(ちなみに去年だと3,600円位で買えました!徐々に価格が上がっているようです)
次に履いて感じたメリット・デメリットを紹介していきます!
SUBUを実際に履いて感じたメリット&デメリットを紹介
この記事の本題というべき部分!
SUBUのサンダルを実際に数回履いて感じた良い点と惜しいなと思った部分について触れていきます。
正直にレビュー紹介していきますね〜。
メリットは4つ:①暖かい②履き心地抜群③靴下の相性がよい④カラバリが豊富
特に良いなと感じたポイントは4つ!
②履き心地の良さ
③靴下との相性
④カラーバリエーションの豊富さ
①確かな暖かさ
SUBUの冬用サンダルは、パンパン詰まった中綿に加えて、インソールは写真のように起毛仕様となっています。
履いた感覚ですが、ノースフェイスのヌプシブーティーにも引けを取らない保温性。加えてアッパーは撥水加工が施されているため雨や雪がかかっても高い保温性を維持してくれます。
②履き心地の良さ
4層構造のミッドソール+凹凸感の強いアウトソール仕様のSUBU。
クッション性と地面を捉えるグリップ力は強いため、履き心地はかなり良い方!
スニーカーとまではいかないが、革靴や一般的なムートンブーツなどと比べると格段に歩いた時のストレスは少ないです。
③靴下との相性
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SUBU公式インスタを見てもらうとわかるように、SUBUのサンダルは靴下で遊べます。
冬は冬しか履けないようなデザインの靴下がたくさんありますよね。フェアアイル柄だったりウール生地のチェック柄だったり。
④カラーバリエーションの豊富さ
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現在のカラー展開数ははっきりとはわからないですが、SUBUのサンダルはかなりのバリエーションがあると思います。
コラボアイテムを含むと数十種類は展開されているかも!?
マンネリになりがちな冬のファッション。ここまで発色の良いカラー展開がある冬用サンダルはSUBUだけかも!!
そう考えるとスブのカラバリはものすごく多い!!
デメリットは2つ:①素足で履くのは微妙②長距離と坂道での使用はつらい
①素足で履くのは微妙
SUBUのサンダルは素足で履くことができることを推しています!
しかし私の場合、足の汗と滑りの悪さを感じるため裸足で履くのは不快に感じます。
中の裏起毛はソックスを履くとスルッと足を入れることができるのですが、裸足だとストッパーがかかる。これはサンダルにとって致命的ですね。
②長距離と坂道での使用はきつい
メリット部分で、スニーカーに近い履き心地といいましたが、履き込むうちに長時間履くのは厳しいかもと感じました。
全てのサンダルに共通して言えることですが、かかとがホールドされていないため長時間履くと足が疲れてきます。
また、坂を下る時に爪先部分がスルッと前に出るのもマイナスポイント!下り坂を長時間歩くと足の先端が痛くなってしまいます。
SUBUサンダルのサイズ感とサイズ選びのポイント

サイズ表記 | 推奨サイズ |
0 | 22〜23.5cm |
1 | 24〜25.5cm |
2 | 26〜27.5cm |
3 | 28〜29.5cm |
SUBUサンダルのサイズ表記はとてもざっくり。
SUBU自体包み込むような圧迫感があるので、多少大きくてもガバガバにはなりません。
かかとがはみ出るサイズを選んでしまうとほんとあるき辛いので要注意です!
裸足で履いた写真です。大きすぎるようには見えません。むしろ丁度よいサイズ感。
女性の方も実際23センチだとしてもMサイズ(23.5〜25.5cm)を選ぶほうがおすすめです。
コーディネート例
最後にコーディネート例の写真をいくつか載せて、私の個人的おすすめポイントを紹介します。
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最初は王道アウトドアスタイル。
クロップド丈のチノパンに色味を寄せたイエローカラー。
上をおちついた色味にすることでサンダルが映えます。2タックチノパンは太めなのでSUBUのポテッとしたフォルムが主張されすぎていなくておしゃれ。
個人的にスキニーなどの細身のパンツにSUBUというのはあまり好みじゃありません。オーバーサイズが定番化しつつなっているので太めのパンツが相性抜群。
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次はキレイめスタイル。
ブラウンのチェック柄パンツにホワイトのソックスをチラ見せ。インスタ色んな人のコーディネートを見てみると多くの人がアンクル丈のパンツで靴下が見えるようにしていました。
ぽてっとしたフォルムなのでロングパンツをかぶせるより少し足首を見せるほうがバランスが良いのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。