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購入レビュー!「冬用サンダルSUBU(スブ)」のサイズ感や履き心地を紹介

スブのサンダル
出典:JEANS STATION

こんにちは、ファッションブロガーのいなかです。

突然ですが、最近話題のあったかサンダル『SUBU(スブ)』を購入しました!!

 

 

 
いなか
この記事では、スブってどんなブランドなの?という基本情報から実際に履いて感じたサイズ感や履き心地をガチレビューしようと思います!
 
先に結論ですが、スブのサンダルはホント暖かくて楽。めちゃくちゃオススメの冬用サンダルです!
 
【本記事の内容】

・SUBUサンダルの基本スペックを紹介
・履いて感じたメリット・デメリット
・サイズ感とサイズ選びのコツ
・SUBUサンダルのコーディネート例紹介
 
ややボリュームのある記事となります!網羅的に紹介しているのでSUBUの購入を検討していた方はぜひご参考下さい!
 
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SUBUってどんなサンダル?『基本スペックを紹介』

スブの様々な色のサンダル
出典:バルビゾン

今最も勢いのある冬用サンダルブランド『SUBU(スブ)』

ビームスやNANGAといった人気ブランドとコラボを行っており、ますます認知度が上ったように思います。

 

 
いなか
2016年東京で創業されたフットウェアブランド『SUBU』。その素材構成や暖かさの秘密などを紹介していきます!

 

【追記】スブのサンダルを洗ってみました!洗い方を記事にしてます。

スブ(SUBU)のサンダルを洗う『洗濯手順とその注意点をわかりやすく紹介』

 

SUBU公式動画でブランドの世界観を見てみよう

こちらの動画を観ると、ブランドの世界観やSUBUの冬用サンダルの暖かさの秘密、履き心地の理由などがわかります。

 

私の場合、購入の決め手となったのは『素早く履くことができる』から!形状がサンダルなので手を使う必要もないのでホント楽です。
 
後ほど実際のスペック面について詳しく紹介しますが、SUBUには様々な機能が備わっています!
 

SUBUサンダルの素材構成

スブサンダルの機能
出典:SUBU公式
SUBUサンダルの素材構成
アッパー撥水加工が施されたナイロン素材
中綿ポリエステル製の保温力が高い中綿
ミッドソール4層構造のクッション性が高いインソール
アウトソール彫り込みが深くグリップ力のあるアウトール
インソール起毛加工されたポリエステル素材

 

SUBUはコードゥラナイロンやプリマロフトのような、有名メーカーの素材を使用していません。

そのおかげか4,000円程度という圧倒的なコスパなのだと思います!

(ちなみに去年だと3,600円位で買えました!徐々に価格が上がっているようです)

 

 
いなか
なんとなくブランドイメージと素材の構成がわかりましたか?
次に履いて感じたメリット・デメリットを紹介していきます!

 

SUBUを実際に履いて感じたメリット&デメリットを紹介

スブのサンダルの左足

この記事の本題というべき部分!

SUBUのサンダルを実際に数回履いて感じた良い点と惜しいなと思った部分について触れていきます。

 

 
いなか
暖かくて履き心地は良いのですが、デメリットもいくつか見つかりました!!
正直にレビュー紹介していきますね〜。

 

メリットは4つ:①暖かい②履き心地抜群③靴下の相性がよい④カラバリが豊富

スブのサンダルを着用

特に良いなと感じたポイントは4つ!

①確かな暖かさ
②履き心地の良さ
③靴下との相性
④カラーバリエーションの豊富さ

 

①確かな暖かさ

スブのサンダルの履き口

SUBUの冬用サンダルは、パンパン詰まった中綿に加えて、インソールは写真のように起毛仕様となっています。

履いた感覚ですが、ノースフェイスのヌプシブーティーにも引けを取らない保温性。加えてアッパーは撥水加工が施されているため雨や雪がかかっても高い保温性を維持してくれます。

 

 
いなか
長時間履いていると汗を書いてしまうほど暖かい!雪国でも問題なく使用できるスペックの高さです!

 

②履き心地の良さ

スブのサンダルのソール部分

4層構造のミッドソール+凹凸感の強いアウトソール仕様のSUBU。

クッション性と地面を捉えるグリップ力は強いため、履き心地はかなり良い方!

スニーカーとまではいかないが、革靴や一般的なムートンブーツなどと比べると格段に歩いた時のストレスは少ないです。

 
いなか
キャンプなどで人気なのも納得の履き心地!
 

③靴下との相性

 
 
 
 
 
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SUBU公式インスタを見てもらうとわかるように、SUBUのサンダルは靴下で遊べます。

冬は冬しか履けないようなデザインの靴下がたくさんありますよね。フェアアイル柄だったりウール生地のチェック柄だったり。

 
いなか
そんなお気に入りのソックスを惜しげもなく見せたいって時にこのサンダルは最高だと感じました!

④カラーバリエーションの豊富さ

 
 
 
 
 
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現在のカラー展開数ははっきりとはわからないですが、SUBUのサンダルはかなりのバリエーションがあると思います。

コラボアイテムを含むと数十種類は展開されているかも!?

マンネリになりがちな冬のファッション。ここまで発色の良いカラー展開がある冬用サンダルはSUBUだけかも!!

 
いなか
多くのブランドが冬用サンダルを展開していますが、どこも黒・ネイビー・ベージュの3色程度。
そう考えるとスブのカラバリはものすごく多い!!
 
 

デメリットは2つ:①素足で履くのは微妙②長距離と坂道での使用はつらい

①素足で履くのは微妙

SUBUのサンダルは素足で履くことができることを推しています!

しかし私の場合、足の汗と滑りの悪さを感じるため裸足で履くのは不快に感じます。

中の裏起毛はソックスを履くとスルッと足を入れることができるのですが、裸足だとストッパーがかかる。これはサンダルにとって致命的ですね。

 
いなか
年中汗をかく汗かき体質なので、素足でこの起毛は気持ち悪い・・・
 

②長距離と坂道での使用はきつい

メリット部分で、スニーカーに近い履き心地といいましたが、履き込むうちに長時間履くのは厳しいかもと感じました。

全てのサンダルに共通して言えることですが、かかとがホールドされていないため長時間履くと足が疲れてきます。

また、坂を下る時に爪先部分がスルッと前に出るのもマイナスポイント!下り坂を長時間歩くと足の先端が痛くなってしまいます。

 
いなか
サンダルだから仕方ない部分ではありますが、やはりスニーカーと比べてしまうとデメリットに感じる!
 
 
【追記】更に1年履き込んで感じた感想を記事にしました!

SUBUサンダルのサイズ感とサイズ選びのポイント

出典:ELVA

サイズ表記推奨サイズ
022〜23.5cm
124〜25.5cm
226〜27.5cm
328〜29.5cm

SUBUサンダルのサイズ表記はとてもざっくり。

 
いなか
サイズ選びの結論ですが、迷ったらやや大きいサイズを選ぶと良いでしょう。
 
私の場合普段スニーカーや革靴は27cm。スブのサンダルの場合2(26〜27.5)でジャストでした。
 

SUBU自体包み込むような圧迫感があるので、多少大きくてもガバガバにはなりません。

かかとがはみ出るサイズを選んでしまうとほんとあるき辛いので要注意です!

裸足で履いた写真です。
大きすぎるようには見えません。むしろ丁度よいサイズ感。

女性の方も実際23センチだとしてもMサイズ(23.5〜25.5cm)を選ぶほうがおすすめです。

コーディネート例

最後にコーディネート例の写真をいくつか載せて、私の個人的おすすめポイントを紹介します。

 
 
 
 
 
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最初は王道アウトドアスタイル。

クロップド丈のチノパンに色味を寄せたイエローカラー。

上をおちついた色味にすることでサンダルが映えます。2タックチノパンは太めなのでSUBUのポテッとしたフォルムが主張されすぎていなくておしゃれ。

個人的にスキニーなどの細身のパンツにSUBUというのはあまり好みじゃありません。オーバーサイズが定番化しつつなっているので太めのパンツが相性抜群。

 
 
 
 
 
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次はキレイめスタイル。

ブラウンのチェック柄パンツにホワイトのソックスをチラ見せ。インスタ色んな人のコーディネートを見てみると多くの人がアンクル丈のパンツで靴下が見えるようにしていました。

ぽてっとしたフォルムなのでロングパンツをかぶせるより少し足首を見せるほうがバランスが良いのだと思います。

 
いなか
以上がSUBUのサンダルの購入レビューでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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