【効果と使い方】ニートフットオイルはレザーのエイジングを早めてくれる?

ニートフットオイルとウールパフ

 

「手っ取り早くレザーをエイジングさせたい!」

「使い込んでるのになんだか色の変化がないな〜」

 

 

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Inaka1992
そんな悩みを持っている方にオススメしたいのが、クラフト社のニートフットオイル

なんとエイジングを助ける効果がありのです。

 

 

この記事ではそんなエイジングの味方、ニートフットオイルの特徴や使い方を徹底的に解説します!

気になっていた方はぜひ最後までお読みください。

 

【本記事の内容】

・ニートフットオイルの効果や特徴
・使いづらい点やデメリットについて
・実際の使い方をわかり易く紹介
 
 
本当にエイジングを早めてくれるの?と半信半疑の方。
騙されたと思ってぜひ試してみてください!!

 

 

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ニートフットオイルの効果や特徴を紹介

ニートフットオイルの効果の説明

使い方をご説明する前にまず基礎知識。

ニートフットオイルの特徴や期待できる効果についてご紹介します。

 

そもそもニートフットオイルって何?

 

ニートフットオイル=牛脚油(ギュウキャクユ)

 

聞き馴染みの無い言葉かも知れません。
名前の通り牛の脚から抽出された動物性天然オイルがニートフットオイルと呼ばれます。

 

 

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英語にするとNeats(牛などの家畜) Foot(脚) Oil(油)

そのまんまだしなんか文字にすると怖いですね・・・
 
 

イメージとしてはミンクオイルに近い!それの牛から取れたオイル版といったところです!

牛革に牛脂を使う。同じ動物の組合せというだけでも相性が良さそうな気がしますね。

 

 

 

効果1-油分補給で劣化を防止

人の手でオイルを受け止めている

 

ニートフットオイルの効果の一つとして乾燥防止や乾燥したレザーに油分を追加する役割が挙げられます。

クラックが入るほど乾燥してしまったレザーにニートフットオイルを塗ることで、適切な油分を保つというわけです。

 

ニートフットオイルは他のケアクリームに比べると圧倒的に透湿性が高いためオイルが奥深くまで染み込んでくれる!
乾燥が気になるレザー全般に効果が期待できます。
 

 

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人間と同じでレザーも乾燥が大敵なんですよね!

ヴィンテージのレザーアイテムを購入したときに使用するなどもオススメです。

 

効果2-ヌメ側のエイジングを早める

エンダースキーマのコバ部分

この記事の本題ですね。
ニートフットオイルは間違いなくエイジングを早める効果があります。感覚的には3倍以上のスピードで経年変化を起こします。

 

 

【一般的なエイジング】
ヌメ革などは直射日光による紫外線と手から出るわずかな油分に反応し、ゆっくりと色が濃くなっていく。
手から出る油分は少量で革の中間で浸透する力は無い。



【ニートフットオイルを使用】
→ニートフットオイルは油分が中間で浸透するのに加え、紫外線に触れることで化学変化が起きやすい。
結果色が変わるのスピードが早くなる。

 

簡単に言うと、ニートフットオイルは手から出る油分とは比べ物にならないくらい、日光の紫外線に反応するというわけです!

 

 

ニーフットオイルのデメリット

 

栄養も与えられて、エイジングも早まるという夢のようなオイルですが、実際デメリットも存在します。

欠点も知った上で利用するかしないかを決めましょう!

 

 

その1:エイジングの雰囲気が変わる

直射日光で徐々に黄色い飴色になるのとは少し、色味が変わる可能性あり。
ニーフットオイルを使うと油分をたっぷり含み、オイルドレザーに近い濃い茶色になると一般的にいわれています。

 

 

その2:均一に塗るのが難しい

塗布した瞬間から染み込み始めるので、上手に均一に塗らないと色むらができてしまいます。
そのような失敗をしないために正しい塗り方をすることが大切。

 

 

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とは言ってももほんの誤差程度。

色むらに関しては次に紹介する正しい塗り方を実践すれば回避できます!

 

 

【ここまでのまとめ】

  • ニートフットオイルは牛脂油と呼ばれる天然のケアオイル。ヌメ革との相性が良い
  • メリットは浸透性が高くレザーに栄養を与えてくれることと、経年変化を早めてくれること。
  • デメリットは色味が変わる可能性と色むらができる可能性があるということ。
 

ニートフットオイルの正しい使用方法を紹介

 エンダースキーマーのウォレット

今回使用するのは使用期間半年ほどのエンダースキーマーのウォレット

では色むらができない正しいケア方法を紹介していきます!

 

□必要なもの
★ニートフットオイル
★ブラシ(できれば硬めと柔らかめの2種類)
★ウールパフorハケ
★クロス

 

ブラッシングで整える

エンダースキーマーの財布とブラシ

はじめに、表面についている汚れを取る。

裸の状態だったら硬めのブラシでサッとブラッシング。
以前クリームを塗ったのなら、リムーバーで残っている余分なクリームを落としましょう。

 

★この工程を怠ると均等にオイルを塗るのが難しくなります。

 

 

オイルを塗り込む

オイルをウールパフに垂らす

1滴をこのウールパフにつけ、くしゃくしゃとオイルを染み込ませる。(※ウールパフがなければハケでもかまいません。)

1滴が重要。

足りないと思ったら、また1滴垂らして下さい。
その繰り返しです。

 

 

こんな少しで良いのか?くらいがちょうどよいです。
目で見えなくても少し手で触ってみて、手がベタッとすれば十分。

 

 

混ぜ込まずにオイルを垂らしてすぐにレザーに塗ると一定の場所のみ色が濃くなってしまう可能性大!

オイルを財布に塗り込む

上の写真は少し塗りすぎ。

普通ケアクリームはレザーを磨くイメージですが、ニートフットオイルに関しては表面をならすような感じで。

クロスで余分なオイルを拭く

1分もしないうちに染み込みます。

 

 

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オイルが塗り終わると、馬毛でブラッシング。
最後にクロスで余分なオイルを拭き取るだけ!
 

 

工程自体は簡単なので、オイルを塗り過ぎなければうまく均一に塗ることができます!

☆とにかくコツは塗りすぎないこととスピード感です!

 

1日後のエンダースキーマーの財布

これが翌日のエンダースキーマ。

塗りすぎた部分はすぐにブラッシングとクロスで拭いたので跡にならず良い感じに!

 

 

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以上が工程の説明でした。
最後に簡単にまとめをしてこの記事は終了とします!

 

 

ニートフットオイルの使い方【まとめ】

ケアの手順は以下の通り

①ブラッシングで溜まっている汚れを落とす
②ウールパフに1滴オイルを垂らし、くしゃくしゃとウールパフ浸透させる
③素早くレザー全体に塗り込む
④その後すぐに柔らかいブラシでブラッシング
⑤余分なオイルをクロスで拭き取る
⑥日陰で一晩寝かせる

 

【注意点】
・塗りすぎない
・素早さ命
 
【おすすめの用途】
・エイジングを早くさせたい
・乾燥した革に潤いを与えたい
・財布の裏側など、日光に当たっていない場所の色を替えたい
etc…

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひトライしてみてください。

 

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