こんにちは。スグレモノを運営している『いなか』です。
以前紹介したSUBUの購入レビューから早1年が経ちました。
今回は実際に履いてみて感じた『着用レビューになります』
『【使用レビュー】ダウンサンダルSUBUは冬の強い味方だった【特徴と履き心地紹介】』
上記の記事を書いてちょうど1年が経ちました。
今回は、購入時にはわかりえなかった真冬に履いてみて感じたことをつらつら紹介します。
この記事を読むと、スブの良い部分だけでなく、着用者が惜しいなと思ったリアルな部分を知ることができます。
結論から言ってしまうと、コスパと暖かさは申し分ない。だけど、ファッションとしては、めちゃくちゃオシャレというわけではないと感じました。
では、なぜそう感じたのかレビューしていきます!
SUBUのコスパはやっぱり最強

スブのサンダルを真冬から春前まで履いてみて感じたのは、やっぱり暖かいといういこと。
パンパンに詰まった中綿と、インソール部分のベロアのような起毛により、4,000円以下とは思えない暖かさを感じることができます。
【復習】スブの特徴 | |
①アッパーにテフロン加工を施しており、撥水性がある | |
②暖かさ抜群のパンパンに詰まったインサレーション(中綿) | |
③インソールは起毛加工されていてぬくぬく | |
④4層構造のクッションインソールで履き心地向上 | |
⑤実は洗える! |
アウトドアブランドのようなスペックの高さ。それでいて驚きの4,000円以下というコスパを実現しています。
2020年AWでは新作の凹凸をコンセプトにしたものを発売しており、これからますます人気がでるブランドでしょう。
なぜ暖かいと感じるのか?
『なぜスブのサンダルが暖かく感じるのか?』
ひねくれた考えかも知れませんが。私なりの考えを紹介します。
中綿入りのサンダルはスニーカーに比べて、そもそも暖かいに決まっているんです。
ぶっちゃけると、本格派アウトドアブランドのノースフェイスのヌプシブーティや、キーンのハウザースライドのほうが暖かいです。
SUBUはスニーカーなどに比べると暖かいが、ガチアウトドアブランドと比べるとそうでもない。
というのが正直な感想。
それを踏まえても、3,000円台であのクオリティーはすごいですが、上には上があることは覚えておきましょう。
【おしゃれ?】SUBUはジャンルが限られる。

丸っこい見た目に、豊富なカラーバリエーション。
サンダルタイプなので、靴下で遊べるなど、かなり優秀なサンダル。
ただ、ジャンルは限られてきます。
オシャレとして履くなら、アウトドアスタイルか、スポーツミックスのワンマイルウェアに限定されます。
アメカジや、きれいめコーデの外しとして履くのであれば、レベルが高く、ダサくなってしまう可能性大。
SUBUはアウトドアスタイルで合わせるものと思っておいたほうがよいです。
SUBUをルームシューズとして履く人が出てきた
4層構造の外出向けのソールではありますが、ポコポコとした見た目からルームシューズとして使用する人が増えているようです。
撥水機能やソールを活かすことはできないですが、お家時間が長くなったことにより、部屋着にシフトチェンジ。
ありっちゃありですね。
【まとめ】スブを1年履いて感じたこと
正直に言います。
【スペック】=申し分ない。だがもっと暖かい物を知っている
【デザイン】=ジャンルが限られる。ルームシューズという選択もあり
【劣化】=1年なのでほぼなし。撥水性はあり、ソールもまだまだすり減っていない。
【履きやすさ】購入時と同じ。特に変化ない。
スペックや履きやすさに関しては、ほぼ変化がないので、そちらが気になる方は以前の記事をお読みください!↓
『【使用レビュー】ダウンサンダルSUBUは冬の強い味方だった【特徴と履き心地紹介】』
長々書きましたが、簡単に言うと、暖かいしスペックは高いけど、あんまりかっこよくないかもと感じてきたってこと!
中綿減らした、よりスタイリッシュなものがあれば最高です。