「スブ(SUBU)のサンダルが汚れてきたのでそろそろ洗いたい・・」
そんな方に向けて、SUBUのサンダルを洗濯する手順と注意点を紹介します。

(Inaka1992)
実はSUBU公式HPにも洗い方が書いてあるんです!
この記事では、実際の洗濯作業を写真とともに紹介します。「簡単に洗えるとはいってもやっぱり不安」という方は、読み進めながら作業してみてください!
SUBU(スブ)サンダル「まず素材構成を知る」

実際に洗い作業をする前に、スブのサンダルの素材について紹介しておきます。

アッパー:ナイロン(テフロン加工)
中綿:ポリエステル
インソール:ポリエステル
ソール:ラバー
素材構成はいたってシンプル。
SUBUはアッパーに撥水性と防汚効果を高めるテフロン加工が施されているるため、そもそも汚れにくい作りとなっています。
また、中綿は本物のダウンではなく化繊なのでガシガシ洗ってOKです!
テフロン加工とは??
アメリカデュポン社の商標で、フッ素コーティングすることにより繊維に撥水性・防汚性をもたせる加工のこと。永久的に効果が持続するわけではなく、雨に濡れたり洗濯を繰り返すと効果はなくなる。

【追記】→とうとうスブのサンダルが壊れてしまいました。その様子を別の記事にしたのぜひご参考ください!
スブのサンダルを実際に洗濯『その方法と注意点を紹介』
スブのサンダルを実際に洗濯。写真とともにわかりやすく紹介しますので、この記事を読みながらトライしてみてください!
- ぬるま湯(40度)に中性洗剤を混ぜる
- ブラシを使い隅々まで洗う
- 日陰でしっかりと乾かす
【必要なもの】
- 容器(バケツなど)・中性洗剤・ブラシ
私が使用したのはウール素材にも使用できるエコストアのおしゃれ着洗剤(中性)

薬局で販売されている家庭用中性洗剤で十分です。笑
ステップ1:事前準備『洗剤とぬるま湯を混ぜる』
★洗剤の量の目安はぬるま湯を混ぜたら泡がモコモコと出るくらい!(中性洗剤なので入れすぎても害はありません)
(アルカリ性だと少し洗浄力が強すぎるので、素材感が変わってしまう可能性あり)
ステップ2:洗い作業『ブラッシングで隅々の汚れを落とす』
洗い作業に特段スキルやコツもありません。ただただ隅々までブラッシングするだけ!
アッパーの生地はやや薄め。心配であれば細めかつ柔らかいブラシを使用すると良いでしょう。

ブラシの届かない内側は指で押すように洗うと、しっかり中まで洗剤が入っていきます。
中綿も同様に押し洗いが効果的です!
ゴシゴシしっかりと泡立てて洗うと5分もせずに上記のような状態に。水と洗剤を吸い込んでいて感覚的に3倍くらいは重たく感じます。

①ぬるま湯に中性洗剤を加え、しっかりと泡立てる
②隅々までブラッシング。ブラシが届かない箇所はもみ洗いで汚れを押し出す
③すすぎはしっかりと泡がなくなるまで行う
特にすすぎは入念に行いましょう!(洗い残しがあれば、風合いが損なわれる可能性あります)


スブのサンダルは簡単に洗えます【まとめ】
必要なもの:ブラシ・中性洗剤
陰干し後に撥水スプレーを噴射するとなおよしです。
テフロン加工に永久性は無く必ず撥水機能はなくなります。定期的に撥水性を取り戻しましょう!

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