スブ(SUBU)のサンダルを洗う『洗濯手順と注意点をわかりやすく紹介』
スブのサンダルを洗うことができるって噂で聞いたんだけど・・・
スブの公式HPにも洗い方が書いてあって方法はすごく簡単だよ!
『SUBUのサンダルを家で洗ってキレイにしたい』
そんな悩みに答えるべく、今回はSUBUの定番冬用サンダルの洗濯方法を紹介します。
結論から言うとメチャクチャ簡単。
【ぬるま湯に付けて、洗剤で洗うだけ!】
この記事では、実際に作業している写真とともに、洗い方のポイントや素材の特徴を交えながら紹介します。
「簡単に洗えるとはいってもやっぱり不安」という方はこの記事を読みながら作業してみてください。
サンダルの素材を紹介

実際に洗い作業をする前に、スブのサンダルの素材について紹介しておきます。
素材の特徴を知ることにより、正しい洗濯方法が見えてきます!
スブサンダルの素材を紹介 | |
アッパー | ナイロン(テフロン加工) |
中綿 | ポリエステル |
インソール | ポリエステル |
ソール | ラバー |
素材構成はシンプル。
テフロン加工が施されており撥水性と防汚効果がもともと備わっているので、そもそも汚れがつきにくい作りになっています。
中綿も本物のダウンではなくポリエステルなので、ガシガシ洗ってオッケー!
永久的に効果が持続するわけではなく、雨に濡れたり洗濯を繰り返すと効果はなくなる。
効果がなくなったあ後は撥水スプレーなどで代用することが多い。
『テフロン加工が弱くなるなら洗わないほうが良い?』
そんなことはなく、逆に洗わなければ汚れが表面に付き凹凸が生まれ、より撥水機能が落ちます。
フッ素コーティングは寿命があるものと割り切って使用するしかありません!
次に実際の作業に移ります。
何度も言いますがすごく簡単!
スブのサンダルを実際に洗濯してみる
では、実際に洗濯していきましょう!
①ぬるま湯(40度)に中性洗剤を混ぜる
②ブラシを使い洗う
③日陰でしっかりと乾かす
【必要なもの】
・バケツ・中性洗剤・ブラシ
今回が使用したのはウールにも使えるエコストアのおしゃれ着洗いの中性洗剤。
※もちろんアリエールやトップなどの一般的な家庭用中性洗剤でも問題ありません!
中性洗剤とぬるま湯を混ぜる
40度くらいのぬるま湯と中性洗剤を混ぜて洗濯の元を作りましょう!
泡立てておくと、洗いづらい繊維の隙間もしっかりと汚れを落とすことができます。
アルカリ性だと少し洗浄力が強すぎるので、素材感が変わってしまう可能性がある。
隅々までブラシで洗う
後はまんべんなくブラッシングするだけ。
とりわけ注意点は無いですが、可能であれば柔らかいブラシで縫い目を重点的に洗うと見えない汚れが落ちます!
ブラシがない場合は歯ブラシでOK
ブラシの届かない内側は指で押すように洗うと、しっかり中まで洗剤が入っていきます。
中綿も同様に押し洗いが効果的!
ゴシゴシしっかりと泡立てて洗うと5分もせずに上記写真のような状態に。
水と洗剤をかなり吸い込んでいて、重さは感覚的に3倍くらいは重たく感じる。
この後にすすぎをして、形を整えて陰干しすれば洗濯完了です。
②ステッチ付近のブラッシングと押し洗いでしっかりと洗う
③すすぎはしっかりと
すすぎを怠ってしまうと、洗剤が生地の中に残ってしまい風合いが損なわれてしまう可能性あり。『すすぎは念入りに!』
この汚れの落ちよう!
黒だから目立たなかったけどかなり汚れていました。
スブのサンダルは簡単に洗えた【まとめ】
作業時間は10分以内
風合いは一切変わること無くきれいになりました。
テフロン加工はできるだけ持続させてたいので、日陰干しの後に防水スプレーを噴射するとよりなおよし。
多くの防水スプレーは、テフロン加工と同じフッ素が主成分なので安心して使用できます!
シーズン終わりに一度洗ってから保管すると、何十年も使用できるサンダルなので、是非みなさまも試してみてください。
-
前の記事
【経年変化レビューその2】1年使用のエンダースキーマー『ウォレット』を紹介 2020.12.14
-
次の記事
秋冬の定番『CPOジャケットとは?』名称の意味とその特徴を紹介 2020.12.20