【コーディネートの基本】A・Y・I・Oラインシルエットを意識すればオシャレに!
- 2020.12.25
- オシャレになる方法
コーディネートがなかなか決まらない〜
そんなときは、全体的なシルエットを意識してみるとコーデが楽になるよ!
今回はコーディネートの定番『Aライン』『Yライン』『Iライン』『Oライン』シルエットについて紹介。
『素材が良くて色味も無難な洋服を合わせているのになんだかしっくりこない』
それはシルエットが作れていないのが原因かもしれません・・・
今回はそんなマンネリファッションを払拭すべく、コーディネートの基本シルエットである、
『Aライン』『Yライン』『Iライン』『Oライン』シルエットについてわかり易く紹介
この記事を読めば、コーディネートの幅がググンと広がるだけでなく、毎日のコーデの時短にもなるので読んでて損なしですよ!
【この記事の内容紹介】
- コーデに欠かせない『シルエット』の意味を紹介
- A・Y・I・Oラインの意味と特徴紹介
ファッションにおけるシルエットとは?
シルエットとは洋服における外側の輪郭のことを指します。
『トップスとボトムスの輪郭(ライン)の組み合わせのこと』
とも言いかえることができます。
『シルエットって言われてもなんだか難しい』
と感じたら、『トップスとボトムスのサイズ感のことか』くらいに思うとシンプルにコーディネートについて考えることができます。
コートを着るとオシャレに見える理由は、もともとシルエットが完成されているからなんです!
【シルエットの基本】A・Y・I・Oラインを紹介
シルエットとは、洋服の外側の輪郭であるということがわかりましたね。
そのシルエットの組み合わせの名前がAラインやYラインなど。
アルファベットがそのままシルエットの形のことを指しています。
では、代表的なA・Y・I・Oの特徴とシルエットづくりのポイントを紹介していきます!
【Aライン】→男らしいコーデ

Aラインシルエット→トップスが細くボトムスが太いシルエット
春夏にオススメのコーディネートで、簡単に小洒落感作ることができます。
腰回りや足にコンプレックスを持っている人は体型カバーもできるのでオススメ!
太パンのコーデが難しいと感じる方は下記の関連記事をチェック!
【関連記事】
『【ビッグシルエットの着こなし攻略】ある部分を意識すれば簡単にオシャレになる』
【Yライン】→脚長効果あり

Yラインシルエット→トップスにボリュームを持たせ、ボトムスがタイトなシルエット
スキニーやタイトパンツが好きな人におすすめのYラインスタイル。
トップスにボリュームをもたせることを意識するよりは、トップスは普通サイズでパンツをタイトにするとやりすぎないコーデが作れます。
ボリュームあるトップスに意識が集まり、パンツは細めなため、脚長効果や高身長に見えるシルエットです。
シルエットの美しいものを追求しよう!(APCやヌーディージーンズがおすすめ)
【Iライン】→普遍的鉄板コーデ

Iラインシルエット→ボトムス・トップス共に細身のシルエット
スーツスタイルが代表的で、あえて濃淡をつけずにアルファベットのIのようにスラッとしたコーディネート。
言い方を変えれば普通のサイズ感の普通のアイテムを合わせることで作れるコーデ。
ユニクロやGUなどファストファッションのお店で簡単に洋服が手に入るので、初心者にオススメ!
シンプルだからこそ、細かな箇所に意識を!
『Oライン』→ゆるい印象のコーデ

Oラインシルエット→トップス・ボトムス共にビッグシルエット
別名バルーンシルエットとも呼ばれ、ひと昔前まではデブ隠しとしてのコーデでしたが、今ではファッション玄人や古着好きなどがこぞって合わせている鉄板コーデです。
あえてボリュームをだしてゆるい印象を作れます。
サイズ選びが難しいのでやや上級者向けファッション!
やるからには思いっきりビッグシルエットを選ぶとよい
【まとめ】ラインシルエットを知るとオシャレになる
シルエットのパターンを知ると、ファッションのルールが分かる。
あとはそのルールを守ったり、逆に外すことで自分らしいスタイルが見えてきます。
センスだけで無限のコーディネートを見つけるのは至難の業。
ルールを覚えて損なしです!
・Yライン:ワイドなトップス+タイトなボトムス
・Iライン:タイトなトップス+タイトなボトムス
・Oライン:ワイドなトップス+ワイドなボトムス
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