
日本の夏があまりにも暑すぎて、セントジェームスの「ウェッソン」の夏着用がかなり厳しくなってきました。
数年前は夏でも快適に着れていたに…
この記事では備忘録も兼ねて、セントジェームスのピリアックを着てみて感じた着心地やサイズ感、薄手素材だからこそのメリットデメリットを紹介します。
薄手のボーダーT。ピリアックが気になっていた方は、ぜひ参考にしてください。
本記事の内容
・セントジェームスのブランド紹介
・薄手のボーダーTシャツ「ピリアック」の素材やサイズ感について
・実際に着用して感じたメリットデメリット
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セントジェームスのブランド情報をさらっとおさらい

1889年フランスにて創業したセントジェームス。
ルーツはマリンセーターにあり、当時の漁師や海兵が作業着として着用していました。
- 着脱がしやすい幅広のボートネック
- 視界が不安定でも視認しやすいボーダー柄
- 風を通しにくい高密度に編まれたコットン生地
最も定番なのはバスクシャツ「ウェッソン」

セントジェームスの定番シャツといえば、バスクシャツである「ウェッソン」
風が通らないほど目を詰まらせて作られているため、強度がとても高く丈夫で長持ちするのが特徴。
このウェッソンの半袖タイプを好んで着ていたのですが、
厚手かつ風が通りづらいため日本の夏での着用は厳しくなってきました。(私の場合。)
なので薄手タイプのピリアックに乗り換えたというわけです。
国内では永遠の定番アイテムとして愛されている

バスクシャツは、時を経て現在ではフレンチカジュアルファッションには欠かせない名作として愛されています。
様々なボーダー柄に加え、無地のものやビビットなカラーのシャツも展開されているため、リピ買いする人も多い。
私もその一人で、歴代5枚くらいは着てきたかと思います。
セントジェームスまとめ
・フランスで発祥した船乗りのための作業着
・ボーダー柄やネックの形状、素材はワークウェアとして考えられたディティール
・ウェッソンはピカソなどの著名人が愛用したことでも有名
・現在では世界中でファッションアイテムとして愛されている。
歴史を掘るとまだまだ深いですが、それはまたの機会に。
次に、私が使用している薄手素材モデル「ピリアック」について紹介します。
セントジェームス「ピリアック」の特徴

もし友人に、ピリアックってどんなTシャツ?と聞かれ簡単に説明するなら、
1.ウェッソンより半分ほどの軽さの薄くて肌触りがいいTシャツ
2.着丈と袖丈が長めですらっとした細長のサイジング
3.洗濯すると縮んでいくので、サイズ選びには要注意
と答えます
何も知らずネットで買ってしまうと、着丈の長さと5分袖のバランスに戸惑うと思います。
特徴1:ウェッソンとの違いは生地の薄さ

ウェッソンのボーダーTが約300gほどの重さなのに対し、ピリアックは160gほど。
同じサイズのTシャツでも約1/2の軽さとなります。
※その分強度は弱くなります。
また、ウェッソンの肌触りはガシっとしたラフな生地感ですがピリアックはテロっとした滑らかな触り心地。
番手高い細い糸を使用していることが理由でしょう。
特徴2:着丈と袖丈がやや長めの上品なサイズ感

ピリアックのサイズ感は、一般的なTシャツに比べると
・着丈が長め
・袖丈が長め(肘くらいの5分丈)
・身幅は細め
という特徴があります。

現在主流である幅広短丈ボックスシルエットとは違い、
細長いシルエットのため、スラりとした着こなしができます。
ただ、表現間違っているかもしれませんが、「どこか女性的」な印象もあるので、コーディネートはやや難しいなと個人的に感じます。
私は、ピリアックを着る時はデニムかチノパンにタックインがデフォルトです。
特徴3:ウェッソン同様に洗濯後縮みます

ウェッソンほどではないですが、ピリアックも洗濯をすると縮みます。
セントジェームス公式によると着丈と袖丈は2cmほど縮むとのことなので、それを加味して購入、
またはすでに縮みきっている古着をメルカリなどで買うのが良いと思います。
そんな気がするし、この縮みが経年変化っぽくて男心くすぐります。
ピリアックを着て感じたメリットデメリット

※178cm65キロ体型
| 購入したセントジェームス「ピリアック」の情報 | |
| サイズ展開 | XL |
| カラー | ホワイト・ネイビー |
| 縮んだ後のサイズ | 肩幅52cm・身幅58cm・着丈65cm・袖丈28cm |
| 素材 | コットン100% |
買ったサイズデカすぎない?と思うかもしれませんが、
ピリアックは身幅が細めという特徴があるため、あえて大きいものを買い洗濯で着丈を縮ませることで、今風の幅広Tシャツを目指しました。
※セントジェームス全般に言えることですが、思っているより縮むのでワンサイズ、もしくは2サイズアップを選ぶのがおすすめです!
メリットは薄手だからこその軽快な着心地と涼しさ

ピリアックの着ていていいなと思うところは、やはり涼しげな着心地の良さです。
コットン素材のため薄手ながらも汗を吸い蒸発させる力もあるため、乾きが早くドライなタッチなのがナイスなポイント。
夏にピリアックを着てしまうとウェッソンに戻れなくなってしまいます。
秋冬はウェッソン。春夏はピリアック。この使い分けが最高です!
デメリットは薄いが故にシワになりやすいこと

油断していた日の出来事。
洗濯が終わって、干すまでの時間が少し空いてしまった時の写真です。
ピリアックは洗濯ジワが残らないように少し気にする必要があります。
洗濯後はすぐに乾かす。綺麗に畳むまたはハンガーに吊るして保管するなどケアをしないと私みたいになるので注意が必要です。
私の管理不足でしかないのですが、
首元もヨレてしまい一歩間違えるととてもだらしなく見えてしまうので、デメリットとして挙げさせていただきます。
まとめ:セントジェームス「ピリアック」は酷暑の相棒になりうるボーダーT

要点をまとめると、
・ピリアックはウェッソンに比べて生地が薄くて涼しげ
・肌触りも滑らかなため肌馴染みが良い
・サイズバランスが少し特殊なのでコーディネートがやや難しい
・縮むためワンサイズまたは2サイズアップでの購入がおすすめ
・シワやヨレ感がでることがあるので、乾燥や保管はきちんとする必要あり
です。
ハイテク素材のTシャツのような楽さや機能はなく、どちらかというとやや癖あり。だけどそれをカバーするほどの上質な素材、歴史、色気のあるTシャツです。
1万円越えと高級ボーダーTシャツではありますが、着る価値ありの名品です。