
こんにちは。スグレモノ運営者の『Inaka』です。
今回の記事の内容は、おすすめアノラックパーカーについて。
そもそもアノラックパーカーってどんなモノ?という基本情報と、ワードローブになること間違いなしのアノラックパーカーを9選紹介。
被りタイプ(プルオーバー)で、ざっくりと羽織ることができるアノラックパーカー。
防風性の高さや、防水性などの機能性はもちろんのこと、アウトドアMIXのコーディネートに欠かせない、ファッションアイテムとして、人気の商品でもあります。
今回はそんな、ワードローブに入れておきたいアノラックパーカーについて紹介。
この記事を読めば、アノラックパーカーの基本的なスペックから、定番〜流行りのアノラックパーカについて知ることができます。
【この記事の流れ】
①アノラックパーカーってどんなモノ?という疑問解決
②本当におすすめしたいアノラックパーカーを紹介
【関連記事】
『【おすすめミリタリージャケット5選】おさえるべきド定番分を紹介』
一般的なアノラックパーカーの特徴

アノラックの元を辿ると、イヌイットの先住民が着用していたアザラシ素材のアウターウェアーのこと。
現在のアノラックパーカーといえば、上の写真のような、フードの付いた被りタイプのジャケットのことを指します。
多くのアウトドアブランドがハイテクなアノラックパーカー多く生産しており、登山ウェアとしても認知の高いアイテムです。
【一般的なアノラックパーカーの特徴早見表】 | |
ジャンル | アウトドア・スポーツ系 |
素材 | ナイロンや、ポリのシェル系が主流 |
スペック | 防水・撥水・防風etc… |
形 | フード付きのプルオーバー |
これに加え、フロントに大きなカンガルーポケットがついているものが特に定番の形。
まだイメージつきづらいかもしれませんが、次に定番品をどんどん紹介していくので、よりアノラックパーカーの雰囲気がわかると思います。
アウトドア系アノラックパーカー6選
古き良きクラシック系から最新機能を駆使したハイスペックアノラックまで、網羅的に紹介。
登山で使えるクオリティー。そして、普段着としても着用できるデザイン性の高いアイテムだけピックアップしました。
【エルエルビーン】クラシックアノラック

『アノラックパーカーといえば?』
という質問がきたら、真っ先に思い浮かぶのがエルエルビーンのアノラックパーカー。
特に、エルエルビーンのアノラックパーカーは80〜90年代のモノが人気で、古着屋さんでよく見かけます。
クラシックな見た目は流行り廃りがなく、通年のワードローブとして取り入れることができます。
素材は、防風・防水性のあるナイロン素材で、フロントのカンガルーポケットにパッカブルできる仕様。
チロリアン柄やバイカラーなどさまざまなものがありますが、どれもクラシカルで、これぞ古き良きアノラックという風貌です。
【関連記事】
『【雨の日はビーンブーツが履きたいんだ】特徴と魅力を紹介』
『【購入レビュー】エルエルビーン×ビームスコラボのトートバッグはかなり使いやすかった』
【ノースフェイス】スーパーヘイズアノラック


ノースフェイスのアノラックは、ミニマルなデザインかつ高機能。
オリジナル素材のフューチャーライトを使用。
ナノレベルのポリウレタン繊維をシート状に重ねた素材で、高い防水性と通気性があり、ストレッチ性も兼ね備えているので、快適な着用感を感じる事ができます。
【バテンウェア】パッカブルアノラック


日本人デザイナーがニューヨークで立ち上げたアーバンアウトドアブランド『バテンウェア』
オーバーサイズ気味のシルエットは、サーフカルチャーにも通づるものがあり、海辺にあいそうな程よいヌケ感が特徴的。
パッカブルタイプなので、カバンの中に忍ばせておくと何かと便利です。
【ティラック】オディンジャケット


イギリスの高密度コットン素材『ベンタイル』を使用したオディンジャケット。
今までのアノラックパーカーとは雰囲気が違い、多種多様のポケットや止水ジッパー等を使用した近代的アウトドアシルエット。
機能性抜群で、防水性・防風性・浸透性などどれをとっても超ハイスペックなアノラックです。
コットン素材なので、エイジングも期待できます。
【関連記事】
ベンタイルコットンとオイルドコットンの特徴と違い【選ぶならどっち?】
【ナンガ】タキビフィールドアノラックパーカー


タキビフィールドアノラックは名前の通り、焚き火をしても燃えない、難燃性・耐熱性を持った素材を使用。
コートに近い丈感のと、肩が落ちるオーバーサイズシルエットは一見上級者向けだが、意外にどんなスタイルにもハマります。
ルーズさとハイスペックをかけ合わせたいい塩梅のアノラックパーカーです。
【アルクフェニックス】タブバッグパーカー


『歩くための機能服』というコンセプトのもと、スポーツアウトドアブランド【フェニックス】から派生したアルクフェニックス。
このアノラックパーカ。なんと、ショルダーバッグに変身するんです。


指示通りにたたむと、この通りショルダーバッグに!
遊びのあるデザインは男心をくすぐります。
実際の使いやすさなんてどうでも良くなるくらい、『変身する』ということ反応してしまう!
スポーツ系アノラックパーカー3選
スポーツ系のアノラックパーカーは、ビビッドなカラーと、運動に特化した動きやすいシルエットが特徴。
アウトドア系は長時間の着用でも蒸れない。雨が降っても濡れない。といったスペックでしたが、スポーツは薄い生地のものが多く、大雨では負けてしまうが、激しい運動では最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
【ヘリーハンセン】フォームュラーアノラック


90年代テイストのカラーリングが映えるフォームュラーアノラック。
ヘリーハンセンらしい配色でコーディネートの主軸となるデザイン性の高さが特徴。
多少の雨風を防ぐスペックを持ち合わせているので、しっかりとアノラックパーカーとしての役割も果たしてくれます。
【ナイキSB】アノラックジャケット


軽快でカジュアルなアノラックパーカーを探しているなら、定番スポーツブランドのものがオススメ。
ナイキのアノラックジャケットは、多くのミリタリーアイテムで採用されている引き裂きに強いリップストップ生地を使用しており、薄い素材ながら強度はなかなかのもの。
スケボーやフェス。アウトドアなど、様々なシチュエーションで活躍します。
【チャンピオン】アノラックジャケット


チャンピオンの新ライン『ブラックエディション』から発売されているアノラックジャケットは、ミニマルでスタイリッシュなデザイン。
フロントジッパーが深めに入っているので、着脱がしやすい。
軽快な素材感なので、アウターとしてはもちろん。インナーとしてジャケットの下に着るのもおすすめ。
気になるアノラックパーカーはありましたか?
アノラックと一言でいっても、様々なデザインのものがあるので奥が深い。
どのようなスタイルにもマッチするものが多いので、一着持っているとコーディネートの幅が広がります。
[caption id="attachment_17524" align="aligncenter" width="768"] 出典:WEAR[/caption] こんにちは。ファッションブロガーの『いなか』です。 ダイワピアをは[…]