格式高き英国セーターブランド12選【本物のニットを知りたい人必見です】

踊っている男性のイラスト

 

セーターはイギリスが有名って噂を聞きつけたんだけど。

 

 

御三家ならぬ12家の有名ブランドがイギリスにはあるよ。

セーターが欲しい」と思った時、12ブランドの中から選べばまず間違いない!

 

『歳を重ねていい大人になったんだし『そろそろ本物のセーターを買うか』

 

そんな一歩を応援するために今回は、12のイギリス超名門セーターブランドを紹介!

 

読み終える頃には『コレだ!』と思えるニットブランドに出会えるはずです!

 

【関連記事】

『【永久保存版】代表的セーターの種類を10パターン紹介『ほぼコレで全てです』』

 

 

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セーターの聖地イギリス【13のブランドを紹介】

イングランドの田舎町

 

日本で言うところの着物と同じくらい伝統的な洋服であるイギリスセーター。

今なお、昔ながらの製法を守り国内生産を貫いているブランドが数多く残っています。

 

今回はその中でも、名門中の名門の12ブランドをピックアップしました。

それでは早速紹介していきます。

【ジョンスメドレー】ハイゲージニットの王道

赤色のジョンスメドレーのカーディガン
出典:ジョンスメドレー公式

 

ジョンスメドレーの基本情報
創業年 1784年
地域 イングランド、リーミルズ
定番 ハイゲージのメリノウールニット

 

ハイゲージニットを得意とするジョンスメドレーのニットはとにかく繊維が細かく着心地がバツグン。

極細のメリノウール使用しており、一着の洋服を作るのに、なんと1500メートルの長さの糸と120万もの編み目が必要なんだとか。

 

格式高いニットブランドで、スーツにこだわりを持っている人や、フォーマルスタイルを愛する人から好評を得ているブランドです。

 

【関連記事】

『ジョンスメドレーのメリノウールカーディガン。イージー・スタンダード・スリムフィットの違いと特徴』

 

【プリングル】伝統と挑戦

プリングルのニットウェア
出典:Pringle of Scotland

 

プリングルの基本情報
創業年 1815年
地域 スコットランド
定番 アーガイル柄のカシミアセーター

 

プリングルオブスコットランドをハイブランドの一つとして認知されている人も多いのではないでしょうか。

このブランドは伝統的な作りの中に斬新なデザインを落とし込んでいて、一癖あります。

 

ステージ映えするカラーリングが人気で、多くのムービースターやミュージシャンが着用したことでも有名。

イギリスロックを愛する人に袖を通してほしい一着です。

 

【ジョンストンズ】こだわり続ける最高品質

ジョンストンズのブランドタグ

 

ジョンストンズの基本情報
創業年 1797年
地域 スコットランド、ニューミル
定番 最高品質のカシミア製品

 

カシミアといえばジョンストンズを真っ先に思い浮かべる人は多い。

200年以上伝統を守り続けており、原毛から製品化までのすべての工程を一つの工場で行なっている数少ないブランドの一つです。

 

素材そのものの品質だけで言うと、今回紹介する全ニットブランドの中で一番ハイクオリティといっても言い過ぎではないでしょう。

 

【関連記事】

『【使用レビュー】ジョンストンズのカシミアマフラー『肌触り最高』』

 

【ライル&スコット】ゴルファーの憧れ

ライルアンドスコットのニット
出典:lyle&scott

 

ライルアンドスコットの基本情報
創業年 1874年
地域 スコットランド、ボーダーズ
定番 イーグルマークのアイテム

 

カシミアニットが高く評価されているライルアンドスコットは、1960年代にゴルフ産業に進出し、ブランドに象徴されるイーグルマークが生まれました。

ラルフやラコステのように、ゴルフと言えば胸のロゴマークが必要だと考え生まれたのでしょう。

 

結果このイーグルマークは高いクオリティを保証するブランドシンボルとなりました。

★専業ブランド好きとっては残念ですが、現在はニットだけではなくアパレル全般何でも作っています。

 

【ジャミーソンズ】フェアアイル柄の定番

ジャミーソンズのベスト
出典:Jamieson

 

ジャミーソンズの基本情報
創業年 1893年
地域 スコットランド、シェットランド
定番 フェアアイル柄のニット

 

このブログで度々紹介しているブランド『ジャミーソンズ』

幾何学模様のフェアアイル柄といえばジャミーソンズと言われるほど市民権を獲得しています。

 

イギリスブランドだけど北欧の雰囲気があるのは、フェアアイル諸島自体が歴史的に見ても北欧の文化を濃く受けているから。

ケルト文化×北欧文化をMIXしたようなフェアアイル柄は冬に華やかな色味を与えます。

 

【関連記事】

『ジャミーソンズのニットとは?【歴史や特徴など全部ここで学ぼう】』

 

【エベレスト】歴史に幕を閉じた名門

エベレストのニット
出典:MIDLAND SHIP

 

エベレストの基本情報
創業年 1873年
地域 スコットランド、シェットランド
定番 シェットランドウールニット

 

世界で初めてエベレストを登頂したエドモンド・ヒラリーがアンダーソンアンドコー社に軽量で暖かいセーターの制作依頼をしたのがこのブランドの始まり。

 

エベレストを登頂できるだけの暖かさのニットというだけあり、クオリティは折り紙付き。

原種に近いシェットランドシープの最高級ウールを使用しており、驚くほど軽くそして暖かい。

 

※残念ながら、そんな最高峰セーターブランドのエベレストは2016年に閉業。
まだデッドストックは見つかるので、無くなる前に手に入れておきたいところ。

 

【ウィリアムロッキー】シンプルかつ最高品質

ウィリアムロッキーのセーター
出典:ROCOCO

 

ウィリアムロッキーの基本情報
創業年 1874年
地域 スコットランド、ホーウィック
定番 ラムズウールのニット

 

メリノウールの中でも生後6ヶ月以内の子羊から取れる毛のことをラムウールといいます。

肌触りが良くチクチクしにくいラムウールは「ウールが苦手」という方にも挑戦しやすい素材。

 

そんなラムウール素材からなるウィリアムロッキーのラムウールセーターは世界最高峰との呼び声が高く、クオリティは本物!

見た目は素朴で落ち着いた印象。仕立ての良さが際立ちます。

 

【ピーターバランス】シャギードッグの伝道師

ピーターバランスのシャギードッグセーター
出典:MAINE

 

ピーターバランスの基本情報
創業年 1923年
地域 スコットランド、シェットランド
定番 シャギードッグセーター

 

まるで犬の毛のようなモケモケした印象のシャギードッグセーター。

今ではワードローブの定番ですが、それを初めて世に広めたのがこのピーターバランスなのです。

 

シームレスで作られたシェットランドセーターの表面をアザミの棘で起毛立たせ作られるシャギードッグセーターは保温性がもう1段階上がります。

機能性もさることながら、豊富なカラーバリエーションが展開されているのも嬉しいポイント

 

【ジョンタロック】コストパフォマンスに優れた良品

ジョンタロックのセーター
出典:Unity

 

ジョンタロックの基本情報
創業年 1900年
地域 スコットランド
定番 シェットランドセーター

 

他のセーターブランドに比べるとコストパフォマンスが優れているジョンタロック。

定番の7.5オンスシェットランドセーターの他に、未染色の羊そのものの色味を活かしたものや、アルパカ混のモデルなど多彩な展開が特徴。

 

消して目立ったデザインではないけれど、袖を通したくなる不思議な魅力があります。

 

【ブラックシープ】黒羊の希少種を使用

ブラックシープのウールベスト
出典:MAINE

 

ブラックシープの基本情報
創業年 1966年
地域 イングランド
定番 ブラックシープセーター

 

絶滅寸前の黒羊『ブラック・ウェルシュ・マウンテンシープ』という羊の保護活動からブラックシープは始まりました。

イギリス唯一の黒い毛をまとう羊で、世界最高峰の羊の品種の一つとして数えられています。

 

天然のオイルドウールと謳われるほど油分を多く含んでいる黒羊はバツグンの防水性と保温性。加えて頑丈な毛質であることからアウトドアウェアとして人気のウールです。

★新品時は油分が多く羊独特の匂いと若干のベタつきがありますが、陰干しすると匂いが徐々に消えていくようです。

 

 

【ハーレー】シームレスの都会的ニット

紫色のハーレーオブスコットランドのニット
出典:フェブインターナショナル

 

ハーレーオブスコットランドの基本情報
創業年 1929年
地域 スコットランド東海岸部
定番 シェットランドセーター

 

最近だと雑貨屋さんなどでもたまに目にするハーレーのニット製品。

最大の特徴は縫い目の無い筒状のボディーのシームレス製法。
余計な縫い目がないため、ゴワつきにくく快適な着心地を約束してくれます。

 

また、伝統的な編み方に加えて機会も導入しているため、個体差が少なく価格も良心的。

そこまでお金をかけずに本物のニットをほしいという方にはもってこいのブランドです。

 

【関連記事】

『【オススメ】ハーレーオブスコットランドのニットは着心地最高』

 

【インバーアラン】手編みアランといえばこれ

インバーアランのセーター
出典:refalt

ウール特有の個体差を楽しみたいならインバーアランが最適解。

多くのニートブランドが分業化する中、インバーアランは一人の職人が1から完成までをすべて行います。

まさにハンドメイド。作り手のクセが味として色濃くでます。

驚くことに、一つのセーターを作るのに約90時間、25,000ステッチ以上。
素材も最高級ですが、それ以上に作りての温もりが感じられるセーターです。

 

 

以上がイギリスブランドの名門セーターブランド紹介でした。

最高級のウールを使用したセーターを一度味わってみてください。
本物の温もりの意味がわかるはず。

 

【関連記事】

『ウールと言っても種類は様々【細分化されてファブリックの違いを知る】』

 

 

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