こんにちは。スグレモノを運営者している『いなか』です。
今回は、カナダグースのフリースタイルダウンベストの特徴とサイズ感を紹介。
ダウンなのにモコモコしすぎないスタイリッシュなデザインのフリースタイルベスト。
カナダグースの定番ダウンジャケット『ジャスパー』や『シャトー』の影に隠れていますが、実はかなり人気のアイテム。
『フリースタイルベストの特徴を知りたい』
『自分に合うサイズはどれか知りたい』
そういった、疑問を解決できる内容になっていますので、気になっていた方は、短い記事なのでそのまま読み勧めてください。
【この記事の内容】
- フリースタイルベストのスペック紹介
- サイズ感を紹介
【関連記事】
・『カナダグースVSウールリッチを徹底比較【歴史やサイズ感を徹底網羅】』
・【2021-22年版】カナダグースの日本規格モデルをすべて紹介『必ずマイサイズに出会えます』
フリースタイルベストの心躍るスペック
胸元の大きなブランドパッチが特徴的な、フリースタイルベスト。
その特徴を深堀りしていきます。
全てに意味があって、無駄は一切なく、アウトドアブランドが好きな人の心をくすぐるスペックの高さです。
【スペック一覧表】
ダウン | 高品質ダックダウン(625フィルパワー) |
シェル | アークティックテック |
フロントジップ | ダブルジッパー・スナップボタンの2重構造 |
ポケット | フロント4つ、内側2つ |
ハンドウォーマーポケット | フロントポケットの後ろにあり |
★次にスペック一覧に書いた特徴をひとつひとつわかりやすく説明していきます。
各特徴をわかりやすく紹介
①使用しているダウン
→カナダグース自社生産のオリジナルホワイトグースダウンを使用。ダウン80%フェザー20%の定番配合で、フィルパワーは650。
②表面素材はアークティックテック
→人気モデルのジャスパー同様に4層構造のオリジナル素材であるアークティックテックを使用。
摩擦・防水性・撥水性が高く、高スペックで長く使える素材。
③フロントジップはダブルジッパー
→上からも下からも、開閉できるダブルジッパーを使用。腰回りを少し開けることで、ストレスなく着用ができます。
ダブルジッパーの上からスナップボランが重なっているので、風の侵入を防ぐ力である、防風性も抜群。
④安心感ある多めのポケット
→手を温めるハンドウォーマーに加え、収納力のあるポケットが沢山ついています。ちょっとした外出なら、手ぶらでOK。
その他のスペック
・首元は若干ハイネックぎみなので、首元を温めてくれる。
・着丈はちょうど腰を温めてくれる長さで、保温性が高い
・着ぶくれしないダウン量なので着こなしの幅が広がる
・インナーが干渉しないようにアームホールは広め。
以上がフリースタイルベストのスペック紹介。
シンプルな見た目とは裏腹、考えつくされた設計です。
次はサイジングについて見てみましょう。
フリースタイルベストのサイズ感について
【サイズ表】
サイズ表記 | XS | S | M | L |
前身頃 | 69cm | 70cm | 71cm | 75.5cm |
後身頃 | 73cm | 74cm | 76.5cm | 79.5cm |
身幅 | 52.5cm | 54.5cm | 57.5cm | 61cm |
肩幅 | 42.5cm | 43.5cm | 46cm | 47.5cm |
※日本企画のサイズ表、アメリカ企画はサイズ感が違うので注意
※私の場合176センチ62キロでSサイズで気持ち少しきつかなといったところです。
ベスト全般はジャストサイズが基本なので、ジップを閉めて少しきついかなくらいが一番いいサイズ感。
少しでも脇下や腰などに隙間があると外気が入り込んでダウンの効果は激減してしますのでサイズ選びは注意しましょう。
★フリースタイルベストは、着丈が長めなので、着丈よりも身幅で選ぶと良いです。
以上が、フリースタイルベストの深堀記事でした。
カナダグースは冬の定番かつ、毎年のように値上がりしているので気になるものは早めにゲットするのをオススメします。
海外ブランドはホントぐんぐんと値上がりするので・・・
【関連記事】
『ダウンジャケットを乾燥機を使って新品のように復活させる方法を紹介【乾燥機実験】』