こんにちは。スグレモノ運営者の【Inaka】です。
ロールアップの種類って思いのほかあるのを知っていましたか?
ロールアップを変えるだけで、いつものスタイルをガラリと変えることができるので是非試してみてください!
この記事ではスタンダードなロールアップ3種類と玄人向けの3パターンを紹介します!
「なんだか最近履いているデニムに飽きてきたな〜」
と悩まれている方。
ロールアップを変えるだけでガラッと雰囲気変わりますよ!
実際に私もよく裾の巻き方を変えてスタイリングを楽しんでいますが、ファッションの幅が大きく広がるのでホントおすすめ!知らなきゃ損!
この記事では、今すぐにでも実践できる6種類のロールアップを紹介していきます。
気分で変えるも良し、靴の種類で変えるも良し。
ロールアップを学んでファッション上級者になろう!
【関連記事】
・【体験レビュー】ネットでデニムの裾上げ依頼してみた『裾上げ手順と注意点を完全ガイド』
6種類のロールアップをマスターする
今回紹介するロールアップは下記の6種類。
『やり方はどれも簡単なので是非試してみてくださいね〜』
【基本のロールアップ3種類】
3cm1ロール
3cm2ロール
10cm1ロール
【ワンランク上のロールアップ3種類】
外巻きワンハーフロール
内巻きワンハーフロール
クシャロール
名前だけなんとなくイメージ出来ると思います。
では実際に写真とともに見ていきましょう!
3cm1ロール
3センチくらいの幅で1巻だけするロールアップ方法。
「誰もが当たり前のようにしているのではないでしょうか?」
ジャストレングスのデニムだとかっこよくキマりますが、レングスの長いデニムだとダボダボになってしまう可能性があるので注意は必要です。
②スニーカーでも革靴でもOK
③ヘムのうねりを見せることができるのでエイジングしたデニムが特におすすめ
④レングスが長すぎるデニムだとだらしなく見える
★今回はジャストレングスのアナトミカ618デニムを着用していきます。
3cm2ロール
3センチ2ロールは3センチ幅で2回折り返すロールアップ方法。
ブーツやハイカットのスニーカーとの相性がよく、程よいボリューム感が出せるのが特徴。
折返し幅が太すぎるとバランスが悪くなってしまうので、名前の通り3センチくらいの幅を意識しよう。
ジャストレングスのデニムでは2ロールが丁度いい。
3ロールするとクロップド丈になり、子供っぽい印象になりかねない。
②特にハイカットの靴と相性が良い
③幅を間違えるとバランスが悪くなるので注意
10cm1ロール
オールディー感が出る10cm1ロール。
10センチくらい長めに1ロールすることで、簡単に雰囲気を変えることができます。
レザージャケットにエンジニアブーツといったワークスタイルとの相性は抜群だけど、それ以外で合わせるのは難しい。
★ジャストレングスのものより、レングスが長いもののほうが相性が良い!
②エンジニアブーツやロングブーツにあう
③キャラクターを選ぶので自分に合うスタイルかは考えよう。
ここまでが基本のロールアップ方法。
次は上級者向けのロールアップを紹介!
外巻きワンハーフロール
デニムブランド【テンダー】が推しているロールアップ方法の外向きワンハーフロール。
大きく1回ロールアップをし、2巻目はヘム(裾)が見える程度でロールアップする方法。
ダブルターンアップとも呼ばれます。
もともとカウボーイがしていたロールアップだけあって無骨な印象が特徴。
長すぎるレングスの調整ができ、かつヘムを見せることができる。
★逆にジャストレングスのものは短くなりすぎるのでNG。
②ジャストレングスや細すぎるデニムは合わない。
③オンスが低いものも巻くことができない。
【外巻きワンハーフロールのつくり方】
内巻きワンハーフロール
外巻きワンハーフの内側バージョン。
大きくワンロールし、その次に内側に巻き込むロールアップ方法。
パッと見はワンロールにしか見えないです。
レングスが長いデニムの調整としてスタイリストなどが積極的に使用しています。
②ジャストレングスや細すぎるデニムは合わない。
③一見するとワンロールにしか見えない。
【内巻きワンハーフロールのつくり方】
クシャロール
最後に紹介するロールアップはこのクシャロール。
基本編で紹介した3センチ2ロールを作り、それをねじらせるだけ。
無造作感がでるテクニックで細身のパンツとの相性が良くいです。
ただ、雑にねじれてしまっているだけと思われてしまうこともあるので注意。
コーディネートとの相性を考えてトライしてみよう。
②細身のデニムとも相性は良い
③雑に見えることがあるのでコーディネートとの相性が大切
【内巻きワンハーフロールのつくり方】
すごく簡単に印象を変えることができるのでオススメ。
コーディネートの幅が広がり、一気におしゃれなスタイリングができるかも・・
最後にオススメのデニムの記事を添付しておきますので、気になる方は合わせてお読みください。
・『アナトミカ618オリジナルとテーパードデニムのサイズ感と特徴』