【ボンクラ】定番デニム4種類と新たな2本を紹介【定番ラインナップのすべて】
- 2020.09.20
- 2020.10.28
- カジュアルファッション
- パンツ
こんにちは。スグレモノ運営者の『Inaka』です。
今回は、私が大好きなデニムブランド【ボンクラ】のラインナップについて。
ドハマリしていた頃は、3本しかデニムの種類がなかったのですが、現在は通年販売されているデニムは6型あるみたい。
そんな、6本のデニムのそれぞれの特徴をまとめました。
現在販売されているボンクラ(BONCOURA)のデニムパンツ全6型を紹介。
ボンクラのデニムが気になっていたけど、どれが自分にあうかわからないと思われていた方。
この記事を読めば、ボンクラデニムのすべての特徴がわかります。
『ボンクラデニムの色落ちレビュー【経年変化】XXダブルエックス編』
・シンチバックの色落ちが気になる方はこちら!
『ボンクラデニムの色落ちレビュー(経年変化)シンチバック編』
ボンクラデニムの全6型を紹介

【キホンの4型】
- ボンクラダブルエックス(XX)
- ボンクラ66
- ボンクラシンチバック
- ボンクラZ
【新たなの2型】
- デニムワークパンツ
- 41デニム
私がドハマリしていた頃の定番品だった、【XX】【66】【シンチバック】に加えて、【ボンクラZ】も毎年リリースされているようです。
新たな2型もクオリティーが高く、定番モデルになりつつある!
★基本的には、ボンクラのデニムはヴィンテージのリーバイスや、ミリタリーパンツをベースに、現代的なシルエットにアップデートしているので、古着好きやリーバイス一筋だった人にも刺さるんです!
それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう!
★ボンクラってそもそもどんなブランド?と思われている方は公式HPを覗いてみてください。
ボンクラのデザイナー自身がブログをやっていて、すごく面白いです!
ダブルエックス(XX)

ダブルエックスはリーバイス501XXの大戦モデルをベースとしたモデル。
ストンと落ちる太めなシルエットで、キホンの4型の中では一番太く、カンヌキや隠しリベット、Vステッチなど、ヴィンテージらしさが満載のモデルです。
ボンクラのデニムすべてに言えることですが、生地からボタン、カンヌキまですべて完全オリジナル。
そしてパーツごとに糸の種類や番手を変えるなど、異常なまでのデニム愛が感じられます。
【ダブルエックス(XX)の特徴】
・キホンの4型の中では一番太いシルエット
・14.5オンスの完全オリジナル生地
・完成までに1年以上費やしたボンクラを代表するモデル
・色落ちがきになる方はこちら!3年間履いたXXの変化具合がわかります!
『ボンクラデニムの色落ちレビュー【経年変化】XXダブルエックス編』
ボンクラロクロク(66)

ボンクラ66モデルは名前の通り、リーバイス66モデルがベースとなっていて、程よくテーパードがかかったきれいめシルエットのデニム。
ボンクラが再現している66モデルは、細すぎないリアルなサイジング。
腰回りにゆとりがあり、窮屈感はありません。
ベーシックなので、どんなスタイルでもハマります。
【ボンクラ66デニムの特徴】
・ボンクラキホンの4型の中では2番目に細身
・膝下から緩やかにテーパードがかかっている美シルエット
シンチバックデニム

XXと66モデルのちょうど中間のシルエットのシンチバックデニムは、1940年以前に見られる串刺しタイプのシンチバックが特徴的。

頭つぶしタイプのリベットや、股下のクロッチリベットなど、通好みのディテールが随所に見られます。
後ろ姿で差を付けたいなら、シンチバックがオススメ!
【ボンクラシンチバックの特徴】
・XXと66の中間の太さ
・シンチバックの色落ちも楽しめる
・色落ち具合は私が5年以上履いたものを参考にしてみてください!↓↓
『ボンクラデニムの色落ちレビュー(経年変化)シンチバック編-5年半使用』
ボンクラZ

ボンクラデニム初のジップフライタイプとして発売された、ボンクラ【Z(ゼット)】
シンプルすぎる商品名とは裏腹にこだわりまくったディテールが男心をくすぐる。
キホンの4型の中では、一番現代的なシルエットで、一番細身のシルエット。
細身のデニムが好きな人にもってこいのモデルです。
【ボンクラ【Z】の特徴】
・キホンの4方の中では一番細身
・極端すぎないテーパードシルエット
★後にNew Zという、もう少しゆとりをもたせたモデルも発売。
おそらくNew Zモデルは、通年販売ではなかった。
次に、紹介するボンクラデニムは【ミリタリーベース】
こちらもキホンの4型同様にクオリティーめちゃくちゃ高いです!!
デニムワークパンツ

1940年代、US ARMYが使用していたワークパンツをソースにアップデートされたワークパンツ。
軽すぎず、重すぎずの10オンスデニムなので通年着用が可能。
よくあるヴィンテージワークパンツと違い、カンヌキを青色するなど、ただ真似をするだけでなく、ボンクラ流に仕上がっています。
極太ながらも程よくテーパードのかかった、ワークパンツはラフに2ロールアップするのがオススメ!
【デニムワークパンツの特徴】
・10オンスのライトオンスデニムを使用
・カンヌキなど細かなディテールはボンクラオリジナル
★デニムの様々なロールアップ方法が気になる方はこちら!
『おしゃれなデニムのロールアップとは?【キホンの3種と上級者向け3パターン】』
41デニム

アメリカ軍チノパンの名作、【M-41チノ】をベースに誕生したモデル。
チノ生地だろうと、デニム生地だろうと名作は名作でした。
12.5オンス生地を採用しており、若干軽めながらもハリがある、中間的な生地感。
裾はデニムパンツに見られるチェーンステッチではないので、また違った色落ちが期待できます。
両玉縁ポケットなど、チノパンに見られるシルエットをデニムで味わえるってなんだか新鮮
【41デニムの特徴】
・12.5オンスの若干軽めな生地感
・細くもなく、太くもない中間的なシルエット
その他にも、デニムタイプのベイカーパンツや、ショーツなどもありますが、この記事では、特にベーシックなもののみを選びました。
これからまだまだ活躍していくであろうボンクラ。
新たなデニムが待ち遠しいですね!
『アナトミカ618オリジナルとテーパードデニムのサイズ感と特徴』
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