早いもので、エンダースキーマの『ウォレット』を使い始めて1年が経ちました!
靴職人の柏崎亮さんのレザーブランド『エンダースキーマ』
ヌメ革のエイジングに好評があり、20代〜30代に爆発的に人気があるブランドです。
そんな、エンダースキーマの定番財布『ウォレット』を使用しだして1年が経ちました。
今回はその財布の経年変化レビューを紹介記事です。
経年変化具合を知りたかった人は是非ご参考に!
『【経年変化レビュー】エンダースキーマの財布を6ヶ月使用した今』
この記事を読むと半年前の経年変化具合とエンダースキーマの基礎情報がわかります!
エンダースキーマの経年変化を紹介
エンダースキーマのブランド情報や半年前の経年変化具合については、過去の記事をご確認ください!
この記事では、経年変化を写真でひたすらに紹介しながら、以前との違いや使い勝手の変更点などをつらつら紹介していきます。
では早速パーツごとに写真と私の小言を書いていきます!
【フロント】
裏のスナップボタンの跡が強くで始めました。
以前の半年レビュー以上に黒く濃く浮き上がっています。
そのボタン跡を回るように入った先のいい感じ。
支払いの時にこの色味のエンダーを、店員さんにこれでもかと見せつけられるのはちょっと自慢。
【フラップを開けた状態】
まだ濃淡はそこまででていませんが、フラップで閉じられている内側部分は明るく。外に出ている部分は濃くなっていくと思われます。
個人的にはこのフラップの素材がシルバーではなく真鍮だったら尚良かった!
【コバ】
一番触れる部分である先端のコバは黒く経年変化しています。
コバの仕立てとステッチを見ればクオリティがわかるといいますが、改めて見るとやはりエンダースキーマーの財布は作りが良い。
【側面】
側面を見るとわかるように、1年使用してもほとんど財布のずれがありません。
質の良くない財布だと、写真の2枚の革が歪んでいきます。
特に後ろポケットに入れて座ってしまうと起こってしまう現象です。
【財布内側】
折り畳むのでより圧力がかかる内側は大きな経年変化が見られます。
それにしてもいい色だ。
次に詳しく内側のパーツを紹介していきます。
【カード入れ】
カードの差し込み口の下部の逆三角形のエイジングは、左側のコインケースのフラップ跡。
どんな人がこの財布を使っても一番目立つ変化が起きるのが、三角形のエイジング。
このモデルの顔となる変化です。
【コインケース】
コインケース部分の逆三角形は半年前に比べてより濃くなっています。
以前は三角の跡がついているだけだったのですが、現在はフラップステッチ跡まで強く写っています。
最初は『変な経年変化だなぁ』と思っていましたが、今となればどんどん濃くなってほしい部分です。
最後に紹介するのが、コイン入れのストッパー部分。
こいつも癖ありパーツで、どんどんクルンと沿っていっています。
レザーの厚みが薄めなのでこのまま負荷がかかり続けるとどうなってしまうんだろうとやや不安。
半年前との違い【まとめ】
半年前に比べて劇的に変化したか?と聞かれると正直そこまで変化はない。
うっすら濃ゆくなっただけ。
それ以上に良かったのと思う点は、小銭入れの使いにくさを感じなくなったこと。
購入時は使いづらくて仕方がなかったですが、今では当たり前になってむしろ使いやすく感じています。
ゆるいレビュー記事になりましたが、結局人によってエイジング感は大きく変わってくるので写真で雰囲気を感じてください!