『エンダースキーマの財布の経年変化例が知りたい』
この記事ではそんな疑問を解決します。
エンダースキーマの財布『経年変化具合を紹介』
エンダースキーマはヌメ革を使ったアイテムが特に人気の国内レザーブランド。
ナイキやアディダスのスニーカーをオマージュしたレザーシューズが人気の火付け役となりました。
有名セレクトショップでは必ず取り扱いがあるのではないかと思うほど人気があります!
エンダースキーマの基本情報をサクッとご説明
エンダースキーマの基本情報 | |
創業年 | 2010年 |
創業地 | 日本(浅草) |
デザイナー | 柏崎亮 |
特徴 | ヌメ革を使用し、様々なブランドの名作シューズを模した『オマージュライン』がきっかけで人気となった |
特徴2 | 2016年にはSACAI、2017年にはアディダス、2020年にはノースフェイスとのコラボを発表している |
世界の名だたるブランドとのコラボまでしているエンダースキーマ。
単なる国内工房ブランドという枠組みから飛び出し、現在ではモードからアウトドア。カジュアルファッション好きから愛される世界的なブランドとなりました。
ミニマルな財布「wallet」を1年使用『その経年変化を写真で紹介』
スナップボタンの突起が強く浮かびはじめました。フラップ自体もやや傾き全体的にシワが寄り始めています。
カラーは先端部は濃くなりましたが、全体的に見るとまだ明るめのブラウン。今後より深い色味になることが期待できます。
フラップ裏
色味の差はあまりでていませんが、よく見るとフラップで閉じられている内側は明るく、むき出し部は濃くなっています。
コバ部分
手がよく触れるフラップのコバ部分は特段経年変化が見て取れます。
丁寧に削り出されたコバは黒みをおび始めました。
側面
側面を見るとわかるように、1年使用してもほとんど財布のずれがありません。
質の悪いレザーや不均一なステッチングの財布だと歪みでやすい。この部分を見ると改めてエンダースキーマは丁寧な作りなのだなと思いますね!
財布内側
財布内側は日に当たることがないため外側に比べてまだ色は薄め。これから更に数年かけてどんどん色味が濃くなっていくでしょう。
カードケース
カードの差し込み口の下部の逆三角形のエイジングは、左側のコインケースのフラップ跡。どんな人がこの財布を使っても一番目立つ変化が起きるのが、三角形のエイジング。このモデルの顔となる変化です。
コインケース
コインケース部分の逆三角形は半年前に比べてより濃くなっています。以前は三角の跡がついているだけだったのですが、現在はフラップステッチ跡まで強く映っている。
最初は『変な経年変化だなぁ』と思っていましたが、今では好きなエイジングの一つです。
コイン入れのストッパー部分。こいつも癖ありパーツで、どんどんクルンと沿っていっています。
エンダースキーマのwalletはシンプルながらも一癖あるエイジングが生まれます!
エンダースキーマ財布の経年変化『6ヶ月と12ヶ月の違いまとめ』
あえて挙げるとするなら以下の3つの変化が見られたかな。
・全体的によりブラウンカラーが濃くなった
・内側の逆三角形の押し跡が強くなった
・小銭入れの開きがよくなり使いやすくなった
以上がエンダースキーマの財布のエイジング具合についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になったのであれば幸いです。
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