
ジャベツクリフってどんなベルトブランドなんだろ?
一言でいうと、『質実剛健』というワードがぴったりのブランド!
『経年変化が楽しめるレザーベルトを探していた』
『とにかく頑丈なベルトが欲しい』
そんな方には、歴史が深く信頼性の高いジャベツクリフのベルトがおすすめ。
今回は、イギリス名門ブランド『ジャベツクリフ』の特徴とおすすめのベルト3本紹介します。
イギリスブランドだけどアメカジラバーも必見です!
【この記事の内容】
- ジャベツクリフの歴史
- ブライドルレザーとブラスの特徴紹介
- おすすめのベルトを3本紹介
ジャベツクリフは超老舗の馬具メーカー【歴史紹介】

ジャベツクリフはもともとは馬具に使用されるレザーを制作していた馬具メーカーで、創業が1793年。
200年以上の歴史を持った老舗ブランドなんです。
それでいて1万円代で購入可能な良心的な価格。かつ、クオリティが非常に高いことで有名。
エルメスやグッチ、ダンヒル等
ジャベツクリフは高級ブランドにならずに、クラフトマンシップを貫いたのです!
イギリスブランドであるジャベツクリフは1990年に品質の良さが認められ、エリザベス女王よりロイヤルワラントが授与されました。
その後2014年に一度廃業するも、翌年の2015年に工場を変え復活。
長い歴史の中で存続の危機も経験しています。
ジャベツクリフのファンの間では、2014年以前のものはアメリカ製のような粗い印象。2015年移行のものは洗練された都会的な見た目なんだそうです。
★2014年以前の倒産前のモノは『saddlery made in walsall england』と刻印されていて、それ移行のものは『made in england』と刻印されています!
ブライドルレザーと美しい真鍮が特徴

命を預かる馬具メーカーだけあり、非常に肉厚なブライドルレザーを使用しています。
ブライドルレザーは強度が強く伸びにくい。そしてエイジングが素晴らしい高級素材。
ブライドルレザーに加えて、バックル部分は真鍮を使用。
真鍮は、放おっておけばアンティークのように黒く濁り、磨けば新品以上に輝く素材。
★あえて磨かず鈍い輝きを楽しむ人が多いみたいです!
以上が、ジャベツクリフのざっくりとした特徴!
次に定番のベルトを3本紹介!
ジャベツクリフのオススメベルト3選
馬具メーカーらしい、肉厚なレザーに数字が当てられたピン穴が特徴のジャベツクリフ。
イギリスらしい佇まいの人気のベルトを3本紹介!
スティラップレザーベルト 32mmタイプ

比較的カジュアル向けの横幅が32㍉タイプのベルト。
幅広タイプのベルトなので、フォーマルよりはミリタリーやアメカジファッションに合わせたい一本。
シャツをタックインしてがっつり強調させると雰囲気抜群です!
スティラップレザーベルト 28mmタイプ

どんなパンツにも合う28㍉タイプ。
ジャベツクリフの十八番の金色の真鍮が非常に美しく、最初は輝きを放っていますが、真鍮素材独特のくすみが、使用する度に出てくるので、最終的には落ち着いた雰囲気になります。
濃いブルーのデニムと合わせるのが鉄板コーディネートです。
ロングサドルレザーベルト

フリーサイズのロングベルト。
ベルトを垂らしてファッションとして楽しむタイプです。
ベルトを垂らすのは基本的に細身のパンツより、ワイドパンツのほうが合いますので、ヴィンテージの太めのチノパンや、モード系のワイドパンツなんかに合わせるのがおすすめ!