「古着の臭いがオキシクリーンで取れるって聞いたけど本当?取れるならやり方を知りたい!」
そんな方に向けて、この記事では実際にオキシクリーンを使った漬け置き方法を紹介します。
・オキシクリーンってそもそも何?洗剤の種類について
・オキシ漬けで古着臭を取る方法を写真とともに紹介
- お湯とオキシクリーンを混ぜて洗剤液を作る
- 洋服を浸け置く
- 洗濯機で再度洗う

(Inaka1992)
【ギモンを解決】オキシクリーンってそもそも何?

はじめにオキシクリーンとはどのような洗剤なのかを簡単に説明します!
オキシクリーンとは、洗剤の種類でいうと『酸素系漂白剤』というものに分類されます。
漂白剤の種類は主に3つ。
・酸素系(オキシクリーン)
・塩素系(キッチンハイターなど)
・還元型(ハイドロハイターなど)
酸素型はこの中でもダントツに万能で様々なものに使用でき一番安心して使用できる洗剤になります!
オキシクリーンは漂白剤ですので、臭いを取る以外にも色を白くする役割もあります。
しかし、白を追加で着色するわけではないため柄物の服にも使用できます!
オキシクリーンで取れる汚れ(例)
★衣服の汗、皮脂汚れ
★黄ばみ
★食べ物のシミ
★泥汚れ
★血液 etc…
素材や種類別の使い方はオキシクリーンの公式HPで紹介されているので、気になる方はチェックしてみてください。

通称『オキシ漬け』のやり方を写真とともにわかりやすく紹介していきます!
オキシ漬けで古着の匂いを取る方法
長時間オキシクリーンでつけ置きする『オキシ漬け』が古着臭を取るにはもっとも効果的です。

記事を見ながら一緒にトライしていきましょう。
①ロシア軍ボーダ→デッドストックだけど独特な臭いがする
②ユーティリティシャツ→古着独特のお香のような臭い
③イギリス軍ネイビーパンツ→今回の中で一番臭い
④アボンタージのシャツ→汗臭い
⑤トレーニングパーカー→ナイロン素材だけど変な匂いがする
なるべく素材や臭いの種類が違うものをつけ置きします。
ではオキシ漬けの手順を紹介していきますね!
ステップ1:オキシ漬けの準備をする
オキシ漬けはすごく簡単で、お湯にオキシクリーンを混ぜるだけです。
私は洋服5着と大量にオキシ漬けするためバスタブを使用。
一般的なバスタブのサイズだと3分の1の湯量で約30リットル。ですので8杯分のオキシクリーンを混ぜ合わせました。

多めに入れても溶けないので、たくさん入れるとより消臭力が上がるということはありません!
お湯の温度は40度以上に必ずしましょう!
水だと洗浄力は一気に落ちてしまいます。
ステップ2:洋服をオキシ漬けする
洋服が浮いてきてしまう場合は、しっかりと洋服内の空気を抜きましょう。
それでも浮いてくる場合は風呂桶などで沈めるなど対策が必要!
☆そしてこの状態で2時間浸け置いておきます!


通常洗剤では全く繊維の奥底に溜まった汚れが落とせていなかったみたいです。
さすがオキシクリーン!洗浄力半端ないですね。
つけ置き中に数回かき混ぜたり裏返したりするとより万遍なく汚れが落ちます。
ステップ3:通常洗濯+オキシクリーンでとどめを刺す
最後にひと手間。
つけ置きした洋服を洗濯機で更に洗濯すると、すすぎきれなかった汚れも落としてくれます。
通常洗濯をした後は天日干しでしっかり乾かして完成です!この手順を踏むとかなりの確率でニオイが取れています。
オキシクリーンでニオイを消すやり方【まとめ】
【古着のニオイの消し方=汚れのとり方】
オキシクリーンでつけ置きすることで、驚くほどにニオイが取れます。
手順は簡単。以下の3ステップを実践するだけです。
- オキシクリーンとお湯を混ぜる
- 2時間液体に洋服を漬け込む
- 洗濯機にオキシクリーンを入れ通常洗濯する
【ポイント】
・つけ置きには必ず40度以上のお湯を使用すること
・つけおき中は混ぜたりひっくり返してあげること
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さん是非トライしてみてください。

ちなみに私的にはリネットがおすすめです!
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