冬の地味なコーデから開放されて、春は少し柄のある洋服が欲しくなりますよね?
そんなときに丁度いいのがボーダー柄。
攻めすぎてなくて色んなコーディネートにも合わせやく万能。
この記事では、そんなワードローブ入り間違い無しのボーダーシャツで有名なブランドを7選紹介します。
迷えばコレ買っとけってくらいの定番アイテムのみピックアップしました。
ユニセックスでおそろコーデなんかにもおすすめです!
絶対に1枚は持っておきたいところですね。
ボーダー柄シャツのデメリットとメリット
ボーダーシャツは万能で使いやすいということは知っているのに苦手という方もいます。
それは『低身長や体重にコンプレックスに持っている人』
一般的にボーダー柄は膨張柄とされており、横に広く見えるため身長が低く見えたり太って見えたりする柄とされています。
逆に心理的メリットもあるため、好き嫌いが分かれるみたいです。
簡単にメリット・デメリットをまとめてみました。
ボーダー柄のメリット・デメリット | |
メリット | ・可愛らしい・清潔感を感じられる・コーデに合わせやすい |
デメリット | ・太って見える・身長が低く見える |
などなど、オシャレでコーディネートに合わせやすい反面、膨張柄のため太っている人や身長が低い方は遠慮しがちなようです。
これは半分正解で半分不正解でもあります。
というのも、ボーダー柄の幅によって視覚的な印象が変わるという効果もあるのです。
太いボーダー=ワイド&可愛らしく見える
それでは本題のおすすめボーダー達を紹介していきます!
『ボーター柄と言えばココ』定番ブランドを7選紹介
ワードローブに加わること間違いなしの定番ブランド集めました。
欲しい一着が必ず見つかるはずです!
セントジェームス【フランス】
ボーダーと言えば、セントジェームスか次に紹介するオーシバル。
この2大巨頭を超えるボーダーシャツは二度と世に出てくることはないでしょう。
画家のピカソも愛用していたんだとか!
セントジェームスのボーダーシャツのロングセラーモデルは2種類!
ナバル:これぞバスクシャツと思える肉厚でゴワゴワした素材。
この2種類が超定番。
ナバルは購入したての頃はゴワゴワですが、洗い込むごとにしっとりとした質感に変化するので、着るたびに楽しいモデルです!
オーシバル【フランス】
セントジェームスと肩を並べるカットソーブランド『オーシバル』も捨てがたい!
ブランドロゴのハチが目印のオーシバルはセントジェームスと同様のクオリティーながらも、お値段はやや控えめ。
「とにかくボーダーシャツがほしい。バスクシャツがほしい。」
そんな方はオーシバルが良いかもしれませんね。
オーシバルの定番モデルも2つ。
コットンロード:一般的なバスクシャツ。セントジェームスどうようにゴワゴワ
ボーダー柄は細めで、カラーバリエーションも豊富。
キッズサイズもあるので、家族みんなオーシバルなんてのも素敵ですね。
先程紹介したセントジェームスとこのオーシバル。素材感やデザインが似ていますが縮み方が違うんです。
縮み方の違いが気になる方は【ブランド比較】オーシバルとセントジェームスの違い『縮み方・歴史』も合わせてどうぞ。
ジョンスメドレー【イギリス】
最高級素材のボーダーシャツがほしい!
そんな方はジョンスメドレーで決まりです。
1784年創業の老舗ニットブランド『ジョンスメドレー』
超極細メリノウールを使用したハイゲージニットは世界でジョンスメドレーにしか作れないと言われており、トップクラスの生産技術を誇ります。
そんなハイゲージニットのボーダー柄は最高のクオリティー!
価格は3万円を優に超えますが、買う価値アリです!
【関連記事】
【ジョンスメドレーのカーディガン】4種類のフィットの違いと特徴を紹介
サンスペル【イギリス】
ジョンスメドレーがウールニットの王様なら、サンスペルはコットン素材の王様!
下着ブランドから始まった老舗ブランド『サンスペル』
時代の流れやトレンドに左右されることなく常にクラシカルなアイテムを展開しています。
最高級の素材と最高級の技術で作り上げられたボーダーカットソーはミニマルでなんの変哲もないデザイン。
だからこそ素材の良さを感じられるのかもしれません。
本物志向の方に是非袖を通してもらいたいアイテムです!
[caption id="attachment_626" align="aligncenter" width="500"] 出典:SUNSPEL[/caption]ラコステ以外のポロシャツで何か良いの無いかな〜 &[…]
ルトロワ【フランス】
『letroyes』と書いてルトロワと呼びます。
ルトロワは、2008年フランスシャンパーニュ地方創業のカットソー専業ブランド。
比較的歴史は浅いですが、すでにボーダーカットソーの定番ブランドとして認知されています。
他のカットソーとは編み方が違い、マイユと呼ばれる丸胴編み機で織られているの最大の特徴で「着心地が良い」と好評。
程よい伸縮性と柔らかな風合い。
ストレスなくラフに着こなしたい方におすすめのブランドです。
マイヨ【日本】
大阪にある人気セレクトショップStrato(ストラト)のオリジナルブランド『マイヨ』
ショップオリジナルとは思えないほどクオリティーが高く、マイヨを買うためにストラトに行く人がいるほど!!
デザインはどこか女性的で可愛らしいものが多く、サックスブルーのデニムやチノパンなんかとの相性は抜群。
メンズサイズもあるので、夏らしいファッションやポップな印象を作りたい人はマイヨが最適解ですね!
無印良品【日本】
最後に紹介するのが無印良品のボーダーカットソー。
実はボーダー柄のカットソーの展開が多くクオリティーもまずまず。
価格も1,000〜2,900円くらいと安いので色違いで集める人もいるくらい。
今まで紹介していたカットソーは10,000円超えなどの高価なものばかりだったので、それはちょっとというかたは無印がおすすめです。
以上が定番ボーダーシャツ7選でした。
欲しい物が見つかりましたか?
この春は少しポップに明るい印象のコーデを楽しみましょう!!
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