『リュックサックを背負って通勤しいたいけど、会社のルールがわからない』
『スーツとなんだか合わないリュックを買ってしまった』
なんて経験ありませんか?
社会人1年〜3年目くらいの人は、失敗談いっぱい持っているようです。
各会社によっても、暗黙のルールや上司より目立ってしまうリュックがだめだったり・・・
そんな悩みを解決すべく、この記事では、大抵の職場でOKな使えるビジネス向けのリュックを紹介。
読み終わる頃には、自分にあうデザインとスペックを兼ね備えた最強リュックに出会えるはず!
①背負心地が良いこと
②スペック(収納力や防水性)が高いこと
③高価すぎないこと
④派手すぎないこと(ミニマル)
以上の4つの合格ラインをクリアしたビジネスリュックのみ紹介していきます!
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アウトドアブランドのビジネスリュック8選
ざっくりカテゴリーを分けて紹介していきます。
まずは本命、アウトドアブランドが作ったビジネスで使えるリュックを紹介
アウトドアブランドのモノは、シンプルで使い勝手が良く、何より背負いやすいという強みがあります。
『アークテリクス』ブレード20

ブレード20買っとけばとりあえず問題ないでしょ。
と言い切れるほど、『デザイン・スペック』の完成度が素晴らしいリュック。
ミニマルな見た目とは裏腹に、中を開けてみると、多くのポケットがあり、収納力は抜群。
ナイロン100%の生地はタフで撥水加工も施されているので、ちょっとした小雨なら全く問題ありません。
世界最高峰のアウトドアブランドと呼ばれている『アークテリクス』
クオリティーが異常なまでに高いブレード20は候補に入れるべき!
デメリット:①カバン単体では自立しない。②他の人と被る
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
・『【スーツとの相性抜群】アークテリクスのブレード20!特徴と機能を紹介』
・『【使用レビュー】ブレード20を2年間使って思ったこと【不満と変わらぬ良い点】』
★容量が足りたいという方は、ブレード28というワンサイズ大きい28リットのブレードがオススメ!
『アークテリクス』グランヴィル20


書類やノートPCがすっぽり収まるスクエア設計のグランヴィル20。
背中への接地面が広いため、背負いやすさや安定感が良いのが特徴。
大型のフラップポケットは雨の侵入を防ぎます。
ビジネスマンはもちろん、自転車通勤の方にも使ってほしいリュックです。
フラップを一度開かないと物を取れないので、ブレード20よりは使いやすさはお取りますが、防水性という意味ではグランヴィルのほうが優秀。
デメリット:①少しカジュアル過ぎる②フラップを開けるひと手間が必要
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『ノースフェイス』シャトルデイパック


『ノースフェイス』のシャトルデイパック
ビジネスリュックのお手本と言ってよいほどの、無駄のないスクエアデザイン。
シンプルな見た目だが、11箇所ものポケット。17インチまでのPCがすっぽり収まる収納力もあわせ持ちます。
とにかくシンプルで、使えるリュックが良いという方は、シャトルさえあれば十分。
悪目立ちもせず、自然にビジネスに溶け込みます。
※シャトルシリーズは素材違いやスリムタイプなどもあるので要チェック!
デメリット:①他の人と被ることが多い。②大学生もよく使っているので、若く見られる。
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『パタゴニア』トレスバッグ25

「ショルダーでもハンドル持ちもしたい」という方にはパタゴニアのトレスバッグ25がオススメ!
リュック背負いだけでなく、3WAY仕様なので状況に合わせて持ち方を変えて使用できます。
日常使いには十分の25リットル容量。
普段から大量の資料やPCを持ち運ぶ方でも安心の収納力かつ、メインのポケット(コンパートメント)は大きく開くので、ひと目でどこに何を入れたかわかります。
特にズボラさんに使ってほしいリュックです!
デメリット:①大きすぎるので、邪魔に感じるシチュエーションがある。②アウトドア職が強いナイロン
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『グレゴリー』カバートミッションデイ


メインポケットとは別で、外側に2つのポケットがついているので、ちょっとしたモノの取り出しがすごく楽ちん。
使用頻度の高い財布や名刺は外側のポケットに。PCや書類はメインポケットにいれると使い勝手が格段に良くなります。
幅が広く、デザインは好みが分かれるところ。
背負い方によってはおじさんっぽくなってしまうので注意が必要!
デメリット:①幅が広めなので好みが分かれる。
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『グレゴリー』カバートソリッドデイ


カバートソリッドデイは、先ほど紹介したカバードミッションデイのミニマル版。
外側のポケットが必要ない方にはよりミニマルなソリッドデイがオススメ!
他のアウトドアブランドとは違い、グレゴリーはバック専業ブランドなので、より人工化学に基づいた設計で、背負やすい。
しっかりしたホールド感を味わいたいのであればグレゴリーですね!
デメリット:外ポケットが無いので、モノの取り出しに一手間かかる。
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『バッハ』ダイス15


聞き馴染み無い方も多いかもしれないブランド『バッハ(BACH)』
アイルランド発のバッハは、アルピニスト御用達のアウトドアブランドで、どのモデル非常に高い評価を得ています。
そんなバッハの中でも、特におすすめしたいビジネスでも使えるリュックのダイス15。
15リットルとバックパックの中では小さいですが、書類や雑誌は入る収納力なので、大きなPCを持たない人には丁度いいサイズ感。
アイパッドのみで仕事している方や、荷物が少ないかたは小さなバックを検討してみると良いかも!
デメリット:サイズが小さめなので、物はあまり入らない②ブランドロゴが白色なので少しカジュアル
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『DATUM』トレックノス


アーバンアウトドアをコンセプトに2010年アメリカで創業されたブランド【DATUM(デイタム)】
アウトドアとビジネスをちょうどいい感じに掛け合わせていて、普段使いはもちろん登山でも使用できるほどのスペック。
トレックノスは17インチのPCが入る大容量のメインポケットに加えて、ちょっと変わった斜めの外ポケットが特徴的。
斜めに配置していることで、デザイン面だけでなく、物の出し入れがしやすく、合理的なパターン。
他の大手アウトドアブランドのほとんどはアジア製だけど、デイタムはまだアメリカ製ってのもGOOD POINT。
アジア製にシフトチェンジする前に買うべきハイスペックリュック!
デメリット:①横幅が広めなので、スタイリッシュではない
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
国内ブランドのビジネスリュック3選
次に国内ブランドのリュックを紹介。
日本人の体型を考慮して作られているので、どんな人にもフィットしやすい!
『ポータークラシックス』ニュートンビジネスリュック


発売当初、すごく話題となったポータークラシックの『ニュートンシリーズ』
国内寝具メーカーの昭和西川と、ポータークラシックがタッグを組んだリュックは驚くほど軽い。
「どれだけ荷物を入れても、軽く感じるんです!」
ショルダー部分は、重さを分散させる人工化学に基づいた設計。
長時間の歩き仕事のかたや、大量の書類を持ち運ぶ方こそ背負ってほしい!
デメリット:①ショルダーストラップが分厚いので人によっては、違和感を感じる
ミニマム度
収納力
背負いやすさ
『ポーター』ハイブリッドリュックサック


日本が誇るバッグブランド『ポーター』は数多くのビジネスリュックを発売しています。
その中でも一番のおすすめはハイブリッドシリーズのリュックサック。
X-C1000と呼ばれるオリジナルナイロン素材は、【強度・防水性・軽さ】の3つを兼ね備えており、スペックは申し分ない。
大きすぎず小さすぎずの、ちょうどよいサイズ感は使い勝手がよく、多くの人の要望に答えたリュックと言えるでしょう!
すべての基準点を超えたリュックが欲しい方はハイブリッドシリーズで決まりですね!
デメリット:①他の人と被ることが多い。
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『F/CE』B4ビジネスリュック


アパレル販売もしている、国内ブランドのF/CE(エフシーイー)はカバンも非常に人気があるの知っていましたか?
アパレルを扱っているだけ有り、デザイン性が高く、オシャレ感度の高い人に密かに人気のブランドとしてふつふつと話題になっています。
マチ深めにとってある、B4ビジネスリュックはちょっとした出張でも活躍するサイジング。
そして何よりもの特徴は、外ポケットは取り外してサコッシュになること!
遊び心と使いやすさを見事に両立しているいるビジネスリュックってすごく珍しい!
デメリット:①マチが広くとってあるので、邪魔に感じるシチュエーションがある
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
ミリタリー系ブランドのビジネスリュック2選
最後に紹介するカテゴリーは、ミリタリー系ビジネスリュック。
アウトドアブランド同様にタフで、スペックが高い物が多く、人気のジャンルでもあります!
『ブリーフィング』A4 3WAYライナ

通常のナイロンの5倍の強度があるとされるバリスティックナイロンを世に知らしめたブランドBRIEFING。
ミリタリーならではのタフさは、どんな雑に扱っても、一切へこたれない3WAYライナーは外回りの強い味方。
ポケットが多かったり、クッション性が強かったり、まさにミリタリーの意思を継いでいるビジネスリュックと言えるでしょう!
デメリット:①バリスティックスナイロンはツルッとした素材ではないので、好き嫌いが分かれる
ミニマル度
収納力
背負いやすさ
『ミステリーランチ』3wayブリーフケース


実際にアメリカ特殊部隊に、バッグを官給しているミステリーランチ。
ミルスペックブランドが作るビジネスリュックは、タフで機能性は抜群。
モノの取り入れを素早く行うことができるか。背負ったときに動きやすいか。頑丈なのか。
生死を分ける戦場で使うバッグを生産しているブランドは一切の妥協がありません。
2層構造なので、様々な分け方ができ、マメな人には便利。
デメリット:①個性的な見た目は少しカジュアル
ミニマル度
収納力
背負いやすさ