
「チェコ軍で使用されていた名作ジャケットが気になる」
そんなコアなミリタリー好きに向けて、この記事ではチェコ軍のおすすめジャケットを7着ご紹介します!

(Inaka1992)
『これが欲しかったんだ!』と思えるジャケットに出会える・・・かも!
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チェコ軍のおすすめ名作ジャケット7着紹介
アメリカ軍やイギリス軍のようなメジャーなミリタリーとは全く違う!チェコ軍のアイテムは唯一無二の色味やデザイン性の高さが特徴です。
人と被ることもあまり無いので、あなただけのスタイルを楽しめます!

チェコ軍ユーティリティーワークジャケット

チェコ軍ユーティリティワークジャケット。
フロント両胸にポケットが配置されただけのシンプルなデザインは様々なコーデに合わせることができます。
シャツに近い薄手の生地のためオールシーズン着用可能。

肘には補強パッチが施されているため薄手の生地ながらも摩擦に強くガシガシ使える!
右胸上部のループや色味は年代や製造元によって違いが見られるのも面白いポイント!

そんな方におすすめです!
素材:コットン100%
特徴1:両胸のポケットとエルボーパッチというシンプルな構造のジャケット
特徴2:年代ごとに色味やディティールが違う
価格相場:4,000円〜8,000円
M60レインドロップカモ-フィールドコート

M60レインドロップカモフィールドコート。
1960年代から80年ごろまでの間チェコ軍で実際に使用されていたもので、他のミリタリーにはみられない独特なカモフラージュパターンが最大の特徴。
この柄は、雨が滴っているように見えることから『レインドロップカモ』と呼ばれています。

ステンカラーコートのようなデザインで着丈はコートにしては短め、裾にかけてきれいなAラインシルエットになっているので、簡単にオシャレなラインを作ることができます!

柄で勝負したい方はぜひ挑戦してみてください!
素材:コットン100%
特徴1:唯一無二の特徴的なカモフラージュパターン
特徴2:シンプルなステンカラーコート的シルエット。美しいAラインが作れます。
価格相場:4,000円〜10,000円
M60レインドロップカモ-フィールドジャケット

M60レインドロップカモ-フィールドジャケット。
先程紹介したレインドロップカモコートのジャケット版になります。
コートと違い、ポケットが内にも外にもたくさんついているためより機能的。
カバンいらずの収納力を誇ります。

ウエスト内側には絞りが付いているため、シルエットを調整できます。
ガッツリ絞ってより男らしいく着こなすのも良さそうですよね。

素材:コットン100%
特徴1:特徴的なレインドロップカモパターン。
特徴2:ポケットが多く収納力がある。
価格相場:4,000円〜10,000円
チェコ軍マオカラーワークジャケット

チェコ軍マオカラーワークジャケット。
個人的に一番おすすめ。
中国の民族衣装などに見られる立ち襟のマオカラーが特徴的で、ミリタリーらしからぬルックスをしています。
極限までに無駄を削ぎ落としたシンプルなマオカラージャケットは、どんなコーデにもばっちりハマります。

1950年代に使用されていたジャケット。
年々数が少なくなっており、価格も上がってきているイメージ。
気になったのなら早めの購入をおすすめします

軍モノが苦手な人でも手を出しやすいデザインです。
素材:コットン100%
特徴1:中国民族衣装に見られるマオカラー(立ち襟)を採用しておりミニマルなデザイン。
特徴2:ヴィンテージ感を感じられる素材感。程よくネップが入っており雰囲気抜群です。
価格相場:5,000円〜12,000円
M85フィールドジャケット

大きな襟と背面の2つのポケットが特徴的なM85フィールドジャケット。
生地は薄手でさらりとした生地のため夏以外の3シーズンで活躍してくれそう。
また、シルエットも野暮ったくないけど細すぎない丁度よいバランスなため、着こなしやすい!

背面のポケット以外にも内側にもいくつか付いているため収納力は抜群。
また個体差が大きく、色味の違いやディティールの違いが存在するのも面白いところ!

だけど野暮ったさはない抜群のバランスです!
素材:コットン100%
特徴1:背面の2つポケットが特徴的。
特徴2:軽めの生地を採用しているため幅広いシーズンで活躍してくれる。
価格相場:4,000円〜8,000円
M92ワークジャケット

M92ワークジャケット。
90年代、軍の整備士が使用していたもので、オイルやペンキ汚れが着くことを考慮してこのカモフラージュパターンを採用したのだとか。
敵から見つかりづらくするためにカモ柄にするものとばかり思ってましたが、汚れを目立たせないというメリットもあったのですね。

ウエストには伸縮性に富んだゴムが入っているため体にフィットします。
カモ柄ですが全体的に落ち着いたダークグリーンなので派手さは無く、使いやすい。
柄物が苦てって方にも手に取りやすいジャケットだと思います。

戦場で活躍するもの以外の軍モノにも目を向けてみるとおもしろいですよ!
素材:コットン/ポリエステル
特徴1:整備士が使用していたもので、フライトジャケットに近いシルエットをしている。
特徴2:落ち着いたカモ柄のためコーデに合わせやすい。
価格相場:4,000円〜7,000円
チェコ軍プルオーバーワークシャツ

プルオーバーワークシャツ。
ジャケット紹介と言っておきながら、さいごにシャツを紹介させていただきます。
このチェコ軍のプルオーバーワークシャツはチェコ軍の中で一番売れているミリタリーアイテムで、最も知名度が高いです。(グルカサンダルも有名)

ツイルとヘリンボーン素材の2種類。そして7部丈と長袖の2パターン存在します。
ミリタリーとは思えないファッション性の高いデザインはシンプルながらも存在感があり1枚で主役級。
グランパシャツやプリズナーシャツともどこか違う。唯一無二のミリタリーアイテムと言えるでしょう。

マジでかっこいいですよ。
素材:コットン100%(ヘリンボーン又はツイル)
特徴1:7部丈と長袖の2種類が存在する。
特徴2:薄手ながらもタフでガシガシ使用できる。
価格相場:4,000円〜9,000円
チェコ軍ミリタリーはまだ安い【まとめ】
チェコミリタリーはジャケットでも1万円以下のものが多く、価格はまだまだ安いです。
(同時期のアメリカやイギリスのアイテムだと3倍〜5倍くらいするのでは無いでしょうか。)
それでもミリタリーの世界はフォーカスされるだけで一気に価格が上がるので、気になった方は早めにGETすることをおすすめします!!
【一言まとめ】
ユーティリティワークジャケット | 雰囲気抜群+超ミニマルなシンプルジャケット |
M60レインドロップカモフィールドコート | 独特なカモ柄で攻めたコーデが楽しめる |
M60レインドロップカモフィールドジャケット | 同じく独特なカモ柄で主張の強いコーデが楽しめる |
マオカラーワークジャケット | 民族衣装のようなディティールの洗練されたデザイン |
M85フィールドジャケット | アメリカ軍のM65が好きなら買うべきフィールドジャケット |
M92ワークジャケット | 落ち着いたカモ柄でコーデに取り入れやすいメカニックジャケット |
プルオーバーワークシャツ | チェコ軍でダントツ売れているシャツ。シンプルながらも主役級の存在感 |
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