こんにちは!スグレモノ運営者の『Inaka』です。
今回はタイトルの通り、今まで乾燥機実験の総まとめ記事だよ!
これからもどんどん増えていくので定期的にこの記事を覗いてみると良いよ!
デッドストックをメインで色々乾燥機にかけていたね。
俺全部読んだよ!!
同じ様な生地感なのに、縮具合が違うからすごく勉強になった!
ありがとうTokai君!
どれくらい縮むかおおよその目安がわかることで、オーバーサイズも怖がらず買うことが出来るんだ!
だからみんなも是非参考にしてみてね!
あと、実験してほしい商品があれば遠慮なく教えて!
今まで色んな物を乾燥機にかけてきたよね。
・単純にサイズが大きすぎたので縮ませたもの。
・早くミリタリー特有のアタリが欲しくて乾燥機にかけたもの。
・興味本位だけで行ったもの。
・ケアとして乾燥機をかけたもの
今回はその総まとめ!
各アイテムの変化具合を是非参考にしてみてね。
コレを見ればオーバーサイズでも怖がらずにトライできるよ!
縮ませるだけじゃなくて、ダウンジャケットを蘇らせたり洋服のケアとしての効果もあるんだ!
「【永久保存版】洋服別&素材別の正しいケア方法を紹介」
↓↓記事が多くなってくるから、目次で気になる所だけ見るのをおすすめするよ!
ミリタリーアイテムの乾燥機実験
ミリタリーアイテムのデッドストックはほんとによく縮むんだ!
水を通していなくて、昔の記事だから防縮加工もされてない!
乾燥機をかけることで、縮みもだけど、パッカリングなどのエイジングも楽しめる!!
デッドストックは絶対乾燥機にかけるべきだね!
M52パンツを乾燥機にかけるとどうなるの?
当ブログの一番読まれている実験記事かも!
M52パンツをデッドストックの状態から乾燥機をかけて縮ませたというもの。
M52は極太パンツの流行りのおかげなのか、ここ最近特に人気なフランスミリタリーアイテム!
夏はショーツもバカ売れ!
古着好きなら絶対1本は買うことをオススメするよ!
値段も上がってきてるしね!
生地感良しシルエット良しの優れたパンツですが唯一の欠点がサイズ!!
ゴールデンサイズが全然見つからない。
人気の古着全般に言えることだけど、M52のウエスト70センチ代はレア中のレア!
わたしの所有しているM52パンツはサイズ35のウエスト90センチ。
そしてわたしは80センチがジャスト。
そんなこともあり乾燥機実験をしたんだ。
結果はウエストはそこまで変化はなく、縦が縮んだ!
ぱっと見ただけでわかるほど縮みました。
そしてパッカリングなどの変化も!
「M52フランスチノパンを乾燥機へ。サイズとあたりの変化結果」
BDU357ジャケットは縮んだ?
お次はアメリカ軍のアイテム。
BDUジャケットのブラックカラー
1997年の1年間しか生産されなかった貴重なアウター。
見た目はジャングルファティーグの八の字のフロントポケットをまっすぐにしたような感じ。
生地はリップストップ素材で、コットンナイロンの混合。
コットン100%とは違いパッカリングや顕著な縮みは見られないかも知れないとドキドキしながら乾燥機へ!
基本的に乾燥機実験の手順は同じ。
洗濯機で一度洗い、ボタンをすべて閉めた状態で業務用の巨大ランドリーにぶち込むだけ!
すごく簡単で変化が起きるかどうかは素材次第!
はたしてBDUはどうなったのか!
「BDU357ジャケットを乾燥機へ「サイズとアタリの経年変化レビュー」」
ジャングルファティーグのデッドストックを乾燥機へ
BDUと同じリップストップ素材のジャングルファティーグ。
最終型の5thモデルのものです。
生地の薄さはBDUジャケットと同じくらい。
唯一違うのが、ジャングルファティーグはコットン100%のリップストップであるということ。
リップストップは細かく格子状になっているので縮みにくいのか?
それともナイロンが原因か?
似たような素材のBDUとジャングルファティーグを乾燥機にかけることによって、変化の違いの理由がわかった!
現行品はほとんど変化が起きない。
そういうふうに作られてる。
乾燥機実験は古着やミリタリーアイテムだからこそできるもの
結果ジャングルファティーグはいい感じに変化は起きたので、おそらくコットンが生地の中では伸び縮みがしやすい素材なのかも!
「【サイズ変化実験】ジャングルファティーグを乾燥機で縮めてみた。」
ロシア軍ボーダーTの縮み方
薄手のコットン素材のロシア軍ボーダーTシャツはどれだけ縮むのか気になって、乾燥機へ!
結果:オーシバルみたいな縮み方だった。
着丈が変わらず、身幅がきゅっと細く!
現行のTシャツは縮みづらい加工などしていてほとんど縮まないけど、ミリタリーや90年代のシャツはけっこう縮む!
デッドストックの水を通していないシャツは思い切ってワンサイズ上の物を購入してみるといいかもね!
バスクシャツのように厚手ではないロシア軍のシャツは着心地が抜群で、サイズ感も縮む前も縮んだ後もいい感じ!
それでいて今の所安い。
探せば3,000円以内で手に入る!
次はLサイズを購入して、ガツンと縮ませて、縮まなかった着丈をカットオフして見ようかな!
ぜひどのような縮み方をしたのか詳細を御覧ください!
↓↓↓
『【乾燥機実験】デッドストックロシア軍ボーダーTを乾燥機で縮めてみた』
次は縮ませる以外の目的で乾燥機をかけたアイテムたちの紹介
アウトドアブランドを乾燥機へ!
乾燥機をかける=熱を与える
特にアウトドアブランドが使用している素材は熱によって復活するものが多いんだ。
例えばゴアテックスとかダウンジャケットとか!
本当に復活するのか実際に実験したので、参考にしてみてね!
正しい手順なども紹介しているので、やってみたかったけど、やり方がわからないって人にも読んでほしい!!
ダウンジャケットを乾燥機で復活させる
ダウンジャケットってクリーニングに出すとものすごく高いよね!!
高級ブランドのダウンだったら、クリーニングに出すほうが良いかもだけど、中堅クラスのダウンジャケッは是非自分自身でケアしてみて!
意外と簡単だから!
①手洗いで汚れを洗い流す
②乾燥機でふわふわを取り戻す
手順はたったこれだけ!
熱に反応してダウンパックの中のダウンは新品のときのようにパンパンに膨らむんだ!
雨に濡れてケアしてなかったもの、長年使っていて、ダウンの張りがなくなったものがクローゼットに眠っているなら是非トライしてみて!
詳しい方法はコレを読んでね〜