こんにちは。ファッションブロガーの「いなか」です。
この記事では、私がコレまで乾燥機で縮ませたデッドストックアイテムやアウトドアジャケットについて紹介!
・M52チノパンツ
・BDUジャケット
・ジャングルファティーグジャケット
・ロシア軍ボーダーTシャツ
・80sダウンジャケット
「乾燥機で縮ませたいデッドストックの洋服がある。」「縮む具合の例を知りたい!」
そんな方にとってとても参考となる内容かと思います。
3分ほどで読める内容ですので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
僕のアイテムを例に参考にしてみてください。
デッドストックアイテムの乾燥機実験
ミリタリーとして大量生産されたもの。単純に当時人気がなくて売れ残ってしまっていたものなど。
その様な年代物かつ新品の状態で保管されていたものをデッドストックといいます。
今回、デッドストックのミリタリーアイテムをメインに乾燥機にかけてみました。
結論:防縮加工がされていないものが多く、かなり縮みました!
では一つずつ紹介していきます。
M52チノパンツ
ここ最近、急激に価格が高騰しているフランスヴィンテージ『M52チノパンツ』
デッドストックで見つかるのですが、日本人に適したサイズはほぼ皆無。
そのほとんどがウエストサイズ90cm以上です。
そして所有しているのは10cm大きいウエスト90cmです。
そんな、大きすぎるM52チノを乾燥機で縮ませました。
結果は以下の通り。
総丈:-3.5cm
裾丈:-1cm
しかし、生地感や縫い目のパッカリングはいい感じに!
より詳しく紹介しています。
より詳しく知りたい方は関連リンクを載せているのでそちらから深堀りしてください!
ブラックBDUジャケット
アメリカ軍の近代ミリタリーアイテム「BDUジャケット」
ブラックカラーは、1997年の1年間しか生産されなかったため、希少価値は年々上がっています。
素材は、コットン50%ナイロン50%
乾燥後は以下のように変化しました。
着丈:-1cm
袖丈:0cm
ジャングルファティーグのデッドストックを乾燥機へ
今回乾燥機をかけたのは、BDUと同じリップストップ素材のジャングルファティーグ。
最終型の5thモデルのものです。
生地の薄さはBDUジャケットと同じくらい。
唯一違うのが、ジャングルファティーグはコットン100%のリップストップであるということ。
【乾燥後の縮み具合】
着丈:-3cm
袖丈:0cm
しかし、コットン100%ということもありいい感じにパッカリングがでました!
【詳細はこちら】
・【サイズ変化実験】ジャングルファティーグを乾燥機で縮めてみた。
ロシア軍ボーダーTシャツ
ライトウェイトの肌触りの良いロシア軍のボーダーT。
戦場での使用のみでなく、パジャマとしての用途もあったようです。
そんな柔らかい素材感のロシア軍のボーダーTシャツ。乾燥機で縮ませてみました。
着丈:0cm
袖丈:2cm
着丈が変わらず、身幅がきゅっと細く!
ボーダシャツでいうとセントジェームスに近い縮み方と言えるでしょう。
デッドストックを購入する際は、ワンサイズ大きめのものを購入すルノがオススメ!
まだまだ価格は安く、3,000円ほどで手に入ります。
【詳細記事】
・【乾燥機実験】デッドストックロシア軍ボーダーTを乾燥機で縮めてみた。
乾燥機は「縮ませる」だけでなく家ではできない「ケア」もできるんです!
アウトドアブランドの乾燥機実験
乾燥機の熱を加えることによって、素材としての効果が復活するということがあります。
・ゴアテックス
・ダウン素材
・古着臭除去
などなど、毎年ダウンジャケットをクリーニングに出していたという方は、騙されたと思って試してみてほしい。
正しい手順なども紹介しているので、やってみたかったけど、やり方がわからないって人はぜひ参考にしてみてください。
ダウンジャケットを乾燥機で復活させる
ダウンジャケットのクリーニングは業者に頼むと平気で諭吉が飛んでいくきます。
思い入れのあるダウンや、超高級ブランドのアイテムであればクリーニング屋にお願いするほうが良いのかもしれませんが、中堅クラスやすでに汚れているものであれば、ご自身で洗濯するのも一つの手かと思います。
手順はすごく簡単
②乾燥機でふわふわを取り戻す
たったこれだけ!
熱に中のダウンやフェザーが反応して、購入当時のようなパンパンに膨らみを戻します。
・雨に濡れてケアしてなかったダウン
・長年使っていて、ダウンの張りがなくなったもの
そんなものがあれば是非トライしてみてください!
詳しい方法は下記の記事を呼んでみてください。
・『ダウンジャケットを乾燥機を使い新品のように復活させる方法』
新たな乾燥機実験については随時更新していきます。